Linuxを推進する非営利団体The Linux Foundationは9月16日(米国時間)、Linuxカーネル開発に関わる開発者数や貢献企業などをまとめた年次報告書を発表した。Linuxカーネル開発への貢献は増えているが、中でもLinaro、韓国Samsung、米Googleなどモバイル関連の貢献が増えたという。 このレポート「Linux Kernel Development: How Fast it is Going, Who is Doing It, What They are Doing, and Who is Sponsoring It(2013 Edition)」は、Linuxカーネル開発のプロセス、誰が開発しているのか、参加企業などをテーマにした年次報告書。今年で5回目となる。 Linuxカーネルは現在、2〜3か月おきに最新版をリリースしている。最新のレポートは、7月に公開