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PTSDに関するItisangoのブックマーク (3)

  • EMDRとは | 日本EMDR学会

    EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing:眼球運動による脱感作と再処理法)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に対して、エビデンスのある心理療法です。さらに、他の精神科疾患、精神衛生の問題、身体的症状の治療にも、学術雑誌などに成功例がしっかり記述されています。 EMDRは、適応的情報処理(AIP)というモデルに基づいています。このモデルでは、精神病理の多くが、トラウマ的な、もしくは苦痛でいやな人生経験が、不適応的にコーディングされた、もしくは、不完全に処理されたことによると仮定されています。これにより、クライエントは経験を適応的に統合する能力に障害を受けます。EMDRの8段階、3分岐の過程が健常な情報処理、統合の再開を促します。この治療アプローチでは、過去経験、現在の引き金、未来の潜在的挑戦をターゲットにし、現在の症状を緩和し、

  • PTSD、脳萎縮が左右か 東北大が研究結果 / 西日本新聞

    PTSD、脳萎縮が左右か 東北大が研究結果 2012年5月22日 20:03 カテゴリー:科学・環境 東日大震災をめぐり、脳の部位「前帯状皮質」が震災前に萎縮していた人ほど心的外傷後ストレス障害(PTSD)のような症状が出やすい―。東北大加齢医学研究所(仙台市)の関口敦研究員らのグループが22日、こんな研究結果をまとめた。 関口研究員らは「脳の萎縮とPTSDの因果関係はよく分かっていなかったが、解明した」と説明。「萎縮していた人に生活上の助言などをすることで、PTSDの早期発見や予防にもつながる」としている。 調査は震災の3~4カ月後に実施。震災前の脳画像データがあった人のうち、仙台市の学生ら被災程度が軽いとみられる約40人を対象にした。

  • 「記憶の抑制」を研究、うつ病やPTSD治療に貢献

    【7月14日 AFP】米科学誌「サイエンス(Science)」は12日、脳内で不快な記憶を抑制する部分が明らかになったと発表した。この調査結果により、うつ病や心的外傷後ストレス障害(PTSD)治療における前進が期待される。 1世紀にわたって心理学者らの間で論議されてきた「記憶を抑制」について調べるため、今回の調査では実際に被験者に脳スキャンを行い、不快な記憶について考えないようにした際の脳活動を記録した。この調査によると、健康な被験者16人の調査結果では、前頭前野部により記憶が抑制されることが確認されたという。 実験では、無関係の写真2枚を組み合わせたものが被験者に40セット渡された。1枚は自然な表情の顔写真で、もう1枚は事故現場や悲惨なけが、電気イスや犯罪現場などの不安をあおる写真。 各被験者はすべての組み合わせを記憶した後、顔写真のみを1枚ずつ見せられ、それぞれとペアになった写真を意識

    「記憶の抑制」を研究、うつ病やPTSD治療に貢献
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