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Pakistanに関するItisangoのブックマーク (2)

  • タリバンが暗殺したがった14歳少女

    パキスタンで10月9日、14歳の少女が頭部に銃撃を受けて重傷を負う事件が起きた。被害者のマララ・ユサフザイは、勇気あるタリバン批判で世界に知られていた。その知名度ゆえに、大きな代償を払うことになってしまった。 マララは彼女の父親と並んで、女子教育の必要性を世界に向けて熱心に訴えていた。彼女たちが暮らすのはパキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州のスワト渓谷。政府の掃討作戦にもかかわらず、イスラム武装勢力タリバンが抑圧的な存在感を保ち続けている。そうした地域においては、ユサフザイ父子の評判は自らを危険にさらすものでしかなかった。 マララはスクールバスに乗って学校から帰ろうとするところを、あごひげを生やした男に襲撃された。「パキスタン・タリバン運動(TTP)」が犯行声明を出しており、彼女は重体のままペシャワルの病院に入院している。 TTPの報道官アフサヌッラー・アフサンは、「これは新たな『反

  • イスラム教指導者がキリスト教徒の少女をわなに? パキスタン

    イスラマバード(CNN) パキスタンの首都イスラマバードで8月に10代のキリスト教徒の少女がイスラム教の聖典「コーラン」を焼却したとして拘束された事件で、地元警察は2日までに、少女を冒とくの罪に陥れるために証拠の捏造(ねつぞう)を行ったとして、イスラム教のイマーム(指導者)を逮捕した。 警察は8月、少女がコーランの文言を含む紙を燃やしたとの近隣住民の通報を受け、少女を逮捕していた。パキスタンでは反冒とく法に基づき、イスラム教やコーラン、預言者ムハンマドを冒とくした者に最大で死刑が科される。 警察によると、少女は事件当時2つの買い物袋を持ち、一方には灰が、もう一方には部分的に焼けた複数の紙が入っていたという。少女は料理用の燃料として紙を集めていた。少女の弁護士は、実際に少女が紙を焼いたところを誰も見ていないと主張している。 近隣住民は、少女の袋を持って、近隣の指導者を訪れた。指導者は、コーラ

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