Facebookが、名前によるプロフィール検索をコントロールするためのプライバシー機能を廃止してしまった。この機能を使っていなかったユーザーに対しては実質的に昨年から廃止されていたのだが、今回の変更はこの機能を使っていたユーザーにもとどめを刺すものとなった。 (追記:この検索設定を使用しているユーザーには通知が表示され、ユーザーがそこで「OK」を押さない限り設定が消えることはないとFacebookは言っている。この通知は数週間ほど表示されるようだ。) Facebookは、この機能はソーシャルネットワークが単なるプロフィールの集合体であった時代に作られたものだと主張している。グラフ・サーチが登場してからユーザーはお互いに検索し合えるようになり、グループを公開すればグループ内の誰もがプロフィール写真や画像を見ることができるようになった。このような状況下において、プライバシー設定は役に立つことよ
こんにちは、セブ山です。 みなさんはTwitterでどんなつぶやきをしていますか? おそらく、今日の予定をつぶやいたり、ランチの写真をアップしたり、あなたの「今」を仲の良い友達に向けてつぶやいていることでしょう。 しかし、本当にそのツイートはあなたの友達だけが見ているのでしょうか? もし、知らない誰かにあなたのつぶやきを覗かれていたとしたら…? つぶやいた内容を手掛かりに個人を特定されてしまうかもしれませんよ!? 今回は、そんな個人情報垂れ流し社会に警鐘を鳴らす実験をおこないます!! ■ルール説明 1.Twitterの検索機能を使って「渋谷なう」とつぶやいているアカウントを探します。 2.「渋谷なう」の検索結果をもとに、さらに詳細な個人情報を垂れ流しているアカウントを割り出します。 3.そのアカウントのつぶやきをこっそり監視して、個人を特定し、実際に捕まえるためにハンター(セブ山)が渋谷の
【ブリュッセル=工藤武人】欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会は25日、インターネット上の個人情報保護のため、利用者がネット事業者に情報の削除を要求できる「忘れられる権利」を盛り込む法案をまとめた。 違反には最高100万ユーロ(約1億100万円)の罰金が科される。EU域内で活動している世界中の企業が適用対象で、ネットを利用した事業展開に影響しそうだ。施行は、欧州議会と27加盟国の承認を得てから2年後となる。 「忘れられる権利」は、EUが提唱する新しい概念。ネット上の情報を個人では削除しきれないことに対応したもので、法施行後は、利用者が名前や写真、クレジットカードの情報といったデータの削除を求めれば、ネット事業者は、報道目的など正当な理由がない限り情報管理を行うサーバーから抹消しなければならない。
あるプロバイダに個人情報を一方的に開示されてしまいました。そこのプロバイダの規約で「法的拘束力のもとで要求された場合は開示する場合がある」という条項に該当すると判断され強制開示させられたのですが、実際は「捜査関係事項照会依頼書」なる法的拘束力のない依頼で開示されてしまいました。これは電気通信事業法またはプロバイダー責任法違反に該当するのでは無いでしょうか?
■ 日本のインターネットが終了する日 (注記:この日記は、6月8日に書き始めたのをようやく書き上げたものである。そのため、考察は基本的に6月8日の時点でのものであり、その後明らかになったことについては脚注でいくつか補足した。) 終わりの始まり 今年3月31日、NTTドコモのiモードが、契約者固有ID(個体識別番号)を全てのWebサーバに確認なしに自動通知するようになった*1。このことは施行1か月前にNTTドコモから予告されていた。 重要なお知らせ:『iモードID』の提供開始について, NTTドコモ, 2008年2月28日 ドコモは、お客様の利便性・満足の向上と、「iモード(R)」対応サイトの機能拡充を図るため、iモード上で閲覧可能な全てのサイトへの提供を可能としたユーザID『iモードID』(以下、iモードID)機能を提供いたします。 (略) ■お客様ご利用上の注意 ・iモードID通知設定は
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