
SUSE、「Raspberry Pi」向け「Linux Enterprise Server for Raspberry Pi」を発表 SUSEは4月1日(現地時間)、「Raspberry Pi」向けLinuxディストリビューション「SUSE Linux Enterprise Server 12(SLES 12) SP3」をリリースした。 「SLES 12 SP3」は、ARMアーキテクチャ向けSUSE Linux EnterpriseカーネルをRaspberry Pi向けにしたOS。エンタープライズ向けに商用サポートがついている。「Raspberry Pi 3 Model B」を対象としており、SUSEは新しい「Raspberry Pi 3 Model B+」のサポートを計画している。「SLES 12 SP3」では、主にIoT向けへのカスタマイズが施されているほか、ツールを調整しイメージのサ
Linux kernelの最新版、「Linux 4.16」が4月1日付(現地時間)でリリースされた。 今回のリリースは、新しい「Linux 4.16」系列の最初のリリース。CPUに起因する脆弱性「Meltdown」および「Spectre」への対応が一部のアーキテクチャで強化されたほか、MicrosoftのHyper-VゲストでのPCIDサポートが有効になった。また、ext4、F2FS、AFS、XFS、Btrfsなどのファイルシステムでいくつかの強化が施されたほか、inodeが強化され速度が向上した。それ以外にも複数の機能強化・修正が加わっている。 「Linux 4.16」は、gitもしくはkernel.orgからダウンロードできる。 (川原 龍人/びぎねっと) [関連リンク] kernel.org LKML.orgの投稿
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く