2013年11月13日、中国網によると、露紙コムソモルスカヤ・プラウダのウェブサイトが、オーストラリア・クイーンズランド大学の科学者が描いた「うつ病の普及レベル」を表した世界地図を掲載した。 【その他の写真】 地図で青く塗られた地域はうつ病のレベルが低く、赤く塗られた地域は高い。青ければ青いほど人々は楽観的であり、逆に赤ければ赤いほど人々は悲観的だという。 ロシアには楽観主義者が少なく、うつ病患者は約6%を占める。しかし、ホンジュラスはよりひどく、うつ病患者は10%を超えた。リビア、シリア、スーダン、イエメンも同様という結果だった。さらにひどいのはアフガニスタンで、うつ病患者は20%にも達するという。 今回の調査で最も楽観的だったのは日本で、約2%しかうつ病患者はいなかった。全国的に楽観主義が多かったオーストラリアは、米国、中国、メキシコ、チリなどを上回った。(翻訳・編集/北田)