PostgreSQLデータベースでロック情報を確認する様々なSQLを紹介します。pg_locksというロック情報を確認することが出来るテーブルを参照すれば確認可能ですが、どのアプリケーションがどのくらいの時間ロックを取得しているか、またどのアプリケーションがどのSQLでロックを取得したか、またはどのSQLでロック待ちになっているか等の詳細情報を確認することが出来ます。 この記事で紹介するSQLを使ってロックが発生してしまった場合に、すぐにロック情報を確認出来るようにして頂ければと思います。 現在のロック情報を確認するSQL PostgreSQLデータベースで現在のロック情報を確認するには次のSQLを実行します。 SELECT d.datname AS dbname, t.schemaname, t.relname, l.locktype, l.page, l.virtualtransact
