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Softwareと書評に関するItisangoのブックマーク (2)

  • 書評:並行プログラミング入門 - Software Transactional Memo

    TL;DR 並行処理を実装する人のこれからのスタンダードになる一冊。買い。 並行プログラミング入門 ―Rust、C、アセンブリによる実装からのアプローチ 作者:高野 祐輝 オライリージャパン Amazon 買ったら思いの外早く届いたのでパラパラと読み始めたら一気に読み終えてしまった。 総評 敢えて雑な喩え方をするなら The Art of Multiprocessor Programming (通称TAoMP) の内容を薄めてRustやアセンブラや計算モデルを足したようなだった。 日語の書籍としてはかなり珍しくWait-Free, Lock-Free, Obstruction-Freeの違いなどを適切に論じており、TTAS Lock, MCS Lock, TL2といった日語では希少な情報が書かれているレアなである。これらに付いて論じている日語のは知る限り (TAoMPと昔僕

    書評:並行プログラミング入門 - Software Transactional Memo
  • 犬小屋と高層ビルの違い - give IT a try

    ちょっと興味深いエントリを見つけました。 IDE教育に不安を覚えること - みねこあ なるほど、Smart UIと呼ばれる作り方が、システムの品質を下げるという点は同意です。 ただ、その原因がIDEにあるのかというと、必ずしもそれだけではない気がします。 おいらが思う一番の原因は、犬小屋と高層ビルの作り方の違いに気づいていないプログラマが多いせいではないかと思っています。 つまり、「はじめてのXXX」とか「一週間でわかるXXX」みたいなやWeb記事には、ごく基的な文法の説明や簡単なサンプルプログラムの作り方しか載っていません。 こうした説明のほとんどはSmart UIパターンになっていると思います。 もちろん初心者向けの内容なので、簡単な内容に終始してしまうのは仕方ありません。 しかし、ここで説明されているのは、いわば犬小屋の作り方です。 実際に業務でシステムを構築する場合は犬小屋レベ

    犬小屋と高層ビルの違い - give IT a try
    Itisango
    Itisango 2010/10/08
    "大規模システムを開発する際に参考になる文献"
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