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hpcとitに関するItisangoのブックマーク (4)

  • 【レポート】ポスト「京」コンピュータはどうなるのか (1) 次世代スパコンの開発開始で米国に遅れをとっている日本 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    先日、「京」コンピュータが8.162PFlopsを達成し、中国の天河1Aに3倍以上の差をつけてTOP500の1位になったばかりで、ポスト「京」コンピュータは気が早すぎると思われるかもしれないが、そんなことはない。 もちろん、先日の某紙の指摘のようなTOP500の1位にそれほどの意味は無く、いかに役立つ成果を上げるかが重要ということは関係者は十分承知しており、各アプリケーションの開発グループは「京」の使用にむけてアプリケーションの準備に余念がない状況である。 しかし、次のスパコンについても並行して考えていかなければならない。図1にTOP500の1位と500位のスパコンの性能とTOP500全部(500システム)のスパコンの性能の合計の年次推移のグラフを示す。 図1 TOP500 合計および1位と500位の性能推移(出典:TOP500 Webサイト) 一番上のTOP500合計のラインと一番下の5

  • ベクトル型スパコンの存在意義――地球シミュレータのいま

    スカラー型やGPGPUをプロセッサに採用したスーパーコンピュータが注目を集める昨今、ベクトル型のマシンにはどのような将来性があるのだろうか。「地球シミュレータ」を運営する海洋研究開発機構に取り組みを聞いた。 2002年、当時スーパーコンピュータの主流であったベクトル型計算機において世界最高の処理速度を実現したのが、海洋科学技術センター(現・海洋研究開発機構)が運営する「地球シミュレータ」であった。その後スーパーコンピュータの世界では、価格対性能の高さを特徴とするスカラー型計算機が台頭し、さらにはGPGPU型計算機も注目されるようになった。 実力は今なお健在 ベクトル型計算機は、その存在感が年々薄まりつつあるような印象があるが、現在でも来の利用目的である大規模シミュレーションなどの分野では数多くの成果を生み出し、決して無用な存在とはなっていない。海洋研究開発機構 地球シミュレータセンターの

    ベクトル型スパコンの存在意義――地球シミュレータのいま
  • スパコントップ500ランキング発表--IBMの「BlueGene/L」が断トツ

    4テラFLOPS(1秒間に4兆回の浮動小数点数演算を実行可能)のスーパーコンピュータが登場したのは2000年11月のことだった。今日ではこの速度は、最新版のスーパーコンピュータトップ500ランキングに入るための最低ラインでしかない。 スーパーコンピューティングには、今後数10年間における地球規模の気象予測や、地下にある油脈の発見といった難問に取り組むために複数の高性能コンピュータを使用しており、この分野の動きは非常に激しい。スーパーコンピューティングカンファレンスで年2回発表されるトップ500ランキングの最新版は、これまでで最も変化が激しいものとなっていると、ランキングを取りまとめた研究者らは述べる。 ドイツのドレスデンで開催されている「International Supercomputing Conference」(ISC)で現地時間6月27日に発表された最新のトップ500ランキングに名

    スパコントップ500ランキング発表--IBMの「BlueGene/L」が断トツ
  • 三菱UFJ証券のクラスタシステム、6.52テラフロップスで世界193位の性能

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 三菱UFJ証券は、マイクロソフトのクラスタリングサーバOS「Windows Compute Cluster Server(CCS)2003」と日IBMのブレードサーバ「IBM BladeCenter」448台で、金融工学シミュレーション用のクラスタシステムを構築した。マイクロソフトと日IBMが6月28日に明らかにしたもの。 各BladeCenterはデュアルコア版Xeonを搭載することから、同システム全体の演算コア数は1792個となる。Windows CCSはOSに加え、高性能コンピューティング(HPC)クラスタに必要な通信ライブラリ、ジョブスケジューラ、リソース管理ツールなどを含むため、同システムを構築するにあたり追加投資は不要だ

    三菱UFJ証券のクラスタシステム、6.52テラフロップスで世界193位の性能
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