独立行政法人情報処理推進機構(以下、IPA)は11月30日、ITパスポート試験の「中問の廃止」と「試験時間の短縮」を発表した。 ITパスポート試験ではこれまで試験時間165分だったのに対し、今回の見直しでは45分短縮した「120分」に変更。また、出題方式は小問84・中問16だったのに対し、中問を全て廃止し小問100となる。なお、出題分野や採点方式、合格基準などに変更はない。 変更が適用されるのは、2016年3月5日の試験から。今回の変更についてIPAは「従来よりも受験しやすくすることで、ITパスポート試験のさらなる活用を促進を目指す」としている。 (太田智美) advertisement 関連記事 友達リクエスト承認→自分の名義で招待メールばらまき 相談急増でIPAが注意喚起 不用意にサービス連携を許可しないこと、意図せず許可したサービス連携は削除することを呼びかけています。 「お前にそん