大手総合商社にて10年間勤務し、新規事業開発を中心に資金調達、財務・会計等を担当。東京のほか、アメリカのベンチャーキャピタルやイギリスでの勤務経験もある。IT業界やテクノロジーにも精通。 ティール組織とは何か ティール組織とは、社長や上司がマイクロマネジメントをしなくても、目的のために進化を続ける組織のことだ。そのため指示系統がなく、メンバー一人一人が自分たちのルールや仕組みを理解して独自に工夫し、意思決定していくという特徴が見られる。 ティール組織という概念は、2014年にフレデリック・ラルーの著書「Reinventing Organizations」で紹介された。彼は著書の中で「旧来のマネジメント手法は成果が上がっており正解だと思われているが、実は組織に悪影響を与える可能性をはらんでいる」と指摘している。 このように、旧来型組織とは一線を画する組織のあり方として提示されたのが、ティール

