yum-presto を利用して差分パッケージをインストールするだけでは あまり面白くない(というか意味が見えない)ので、 実際に DeltaRPM を使ってみることに。 DeltaRPM に関連するパッケージは deltarpm, presto-utils, yum-presto が必要。 各パッケージは deltarpm = DeltaRPM を作成するためのユーティリティ presto-utils = yum 用のリポジトリを作成するためのユーティリティ yum-presto = yum 用の presto モジュール となっている。 presto-utils では、作成した drpm パッケージリストを、 prestodelta.xmlというファイルに登録するためのもののよう。 DeltaRPM は RPM のバイナリ差分ファイルなので、利用するためには RPM への復元、インスト
fedora 12を使っていて、Yumでの更新時に 問題は無いのだが、気になる事があった。 それはDelta RPMだ。 ディストロ導入後に普段、Yum関連のPluginを 一気に入れてしまうのだが、この時に含んだ Prestoと言う物がこのDelta RPMの制御する ものらしい。 このDelta RPMその物の名前は聞いた事あったが どういうものか把握していなかった。 ただ、fedora 12の更新時に再構築しているのを 確認していて、ダウンロードしているファイルも drpmファイルである事には気づいた。 調べてみると、このdrpmファイルは どうやら差分ファイルであるらしい。 通信が速ければ、直接出来合いの rpmファイルをダウンロードした方が 手早く済むだろうし、低スペックでは、 再構築は負担にもなる。 ディスク容量の事を考えると、 drpmの方が良い点もある。 そう考えると、これ
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