26日の超戦闘プロレスFMW後楽園ホール大会で行われたFMW認定世界ストリートファイト6人タッグ選手権は、挑戦者のFMW軍(大仁田厚、保坂秀樹、ショーン・ギネス組)が王者のW★INGモンスター軍(雷神矢口、NOSAWA論外、サブゥー組)を破り、第3代王者に輝いた。 「FMW認定ストリートファイト6人タッグ選手権試合・賞金700万円争奪・ストリートファイト有刺鉄線ボード&バリケードマット・バンクハウス・トルネード・ランバージャック+公認凶器OKデスマッチ」は、もはやルールだけ聞いても何が何だか分からないが、とにかく団体の命運がかかった大事な一戦でFMW軍が底力を発揮した。 序盤は大仁田がつかまり有刺鉄線ボードの餌食になったが、毒霧で形勢逆転に成功すると、NOSAWAには怒りのサンダーファイヤーパワーボム5連発をお見舞いし、最後は矢口を毒霧からのラリアートで沈めた。 会場には満員のファン180