【球界ここだけの話】 開幕5連敗(引き分け挟む)と、つまずいた森中日。一時期、ヤクルトを追い抜いて5位に浮上したが、調子に乗り切れず最下位に沈んだまま。チームの低迷は本拠地ナゴヤドームの観客動員数に大きな影響を及ぼしていた。 「覚悟はしていましたが、改めて現実を思い知らされた感じでした」 営業担当者が苦悩の表情を浮かべたのは5月8日のこと。セ・パ両リーグが、開幕からホームとビジターでの対戦が1回りした5月4日時点の観客動員数を発表したときだ。 12球団の中で、前年比でもっとも数字を減らしたのは巨人(9・3%減)の1試合平均3万9862人(14試合)。中日は11位の7・3%減(2万7531人、15試合)だった。巨人は収容人員の少ない地方球場(熊本、鹿児島)での日程が組まれていたから、実質的には中日がワーストだ。 「われわれの営業努力も足りないかもしれないが、現状では好転する材料が見
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