タグ

ブックマーク / number.bunshun.jp (9)

  • 新根室プロレスが今年で解散を発表。パンダと追ったサムソン宮本の「夢」。(堀江ガンツ)

    「今年いっぱいで、新根室プロレスを解散いたします!」 9月14日、北海道根室市の三吉神社で行われた社会人アマチュアプロレス団体「新根室プロレス」のエンディングで、同団体の代表を務めるサムソン宮から、衝撃的な発表がされた。 毎年9月に地元の三吉神社例大祭で行われるプロレス大会は、13年前に新根室が旗揚げ戦を行ったイベントであり、2年前には今や全国的な人気者となった“身長3mの着ぐるみレスラー”アンドレザ・ジャイアントパンダのデビューの舞台にもなった、新根室プロレス年間最大のビッグマッチ。 今年も、1980〜90年代に新日プロレスで数々の名レスラーをコールした“レジェンドリングアナウンサー”の田中ケロをスペシャルゲストに迎えて、地元根室市民だけでなく、道内外から500人以上の観衆が神社の境内に集まる大盛況の中で開催された。 マイクを握ったサムソンの口から……。 メインイベントでは、アンドレ

    新根室プロレスが今年で解散を発表。パンダと追ったサムソン宮本の「夢」。(堀江ガンツ)
  • エンタメ興行『マッスル』大爆発!ネタ満載の中の“リアル”とは?(橋本宗洋)

    DDTから派生したブランド(イベント)の中でも、とりわけエンターテインメント色が濃く、端的に言えばふざけているのが『マッスル』である。 DDTの映像スタッフからレスラーになったマッスル坂井がクリエイトする『マッスル』では、プロレスの興行なのに大喜利対決が行われ、選手に観客ぐるみのドッキリが仕掛けられる。 スケートを模した「フィギュアプロレス」では試合を終えたレスラーがキス&クライで得点発表を待ち、連続興行の2日目が「追加公演」として開催されたことも(2日続けて同じベルトの“初代王者”が誕生した)。 そういう“エンタメプロレス”の中で、登場人物たちはリアルな感情をさらけ出しもする。坂井が「台(があると明言されているのだ、このイベントは)を書けない」こと自体がテーマにもなった。 エンターテインメントの中にあるリアルな人間ドラマ。それはプロレスというジャンルそのもののことなのだが、坂井はそうは

    エンタメ興行『マッスル』大爆発!ネタ満載の中の“リアル”とは?(橋本宗洋)
    Ivan_Ivanobitch
    Ivan_Ivanobitch 2019/02/25
    メインイベントは前説まで大爆笑してたけど、試合が始まってからは悪い意味で真顔になってしまった俺……平日新木場の第二試合を見させられてる気分だった
  • 県立高校に140km投手が5人も!?三重でも感じた「複数投手制」の波。(小関順二)

    大阪桐蔭も、複数の投手を擁して甲子園を目指している。徳山壮磨というエースがいても、2人目以降を育てる努力は怠らない。 高校野球の三重県大会2回戦、菰野高対高田高を見ていたときのこと、菰野高の先発投手が「151キロ右腕」と評判の岡林飛翔ではなかったので、隣り合わせた知り合いのスカウト氏に「今日は投げないんですかねえ」と聞くと、「140キロ台が5人いるらしいから投げないかもしれませんね」と言う。 5人の140キロ台を私は確認していないが、1回戦では岡林飛翔(3年)、田中法彦(2年)、岡林勇希(1年)、河内頼(2年)、村上健真(3年)が継投策でマウンドに上り、英心高を5回コールドの29-0で退けている。被安打はゼロで奪三振は15。つまり、アウトはすべて三振という完璧な内容だった。 このパーフェクトリレーに惹かれて滞在していた大阪から三重までやって来たのだが、高田高戦で岡林飛翔はレフトの守備に就い

    県立高校に140km投手が5人も!?三重でも感じた「複数投手制」の波。(小関順二)
    Ivan_Ivanobitch
    Ivan_Ivanobitch 2017/07/26
    部員数の問題があるかもしれないけど、そんなこと言い出したら、サッカー部やラグビー部はどうなるのさという。
  • サンウルブズ快勝は想像以上の快挙。今こそラグビー日本代表の利益に。(戸塚啓)

    暑さの中でも足が止まらない。気候を味方につけて運動量で勝負しきる形は、日本代表にとってもヒントとなるかもしれない。 ZOZOマリンスタジアムがプロ野球のオールスターに沸き上がり、埼玉スタジアムで浦和レッズとドルトムントがシーソーゲームを演じた7月15日、秩父宮ラグビー場で歴史的な勝利が生まれた。スーパーラグビーに参戦しているサンウルブズが、シーズン最終戦でニュージーランドのブルーズを48-21で撃破したのだ。 猛烈な日差しが選手たちの頭を焼き付ける12時5分キックオフの条件は、ニュージーランドからやってきたブルーズにはタフなものだったに違いない。それでも、ブルーズのジェームズ・パーソンズ主将は「暑さを含めてコンディションの影響はあったが、それを言い訳にはできない。試合に向けた姿勢が大きな要素で、我々は個々の選手のメンタルに課題があった」と振り返っている。最後まで足を止めないサンウルブズは、

    サンウルブズ快勝は想像以上の快挙。今こそラグビー日本代表の利益に。(戸塚啓)
    Ivan_Ivanobitch
    Ivan_Ivanobitch 2017/07/20
    勝ったのかよ
  • 野球とサッカーとバスケで合計102。プロチームがない都道府県はどこ?(堀井憲一郎)

    プロバスケットボールBリーグの初年度は、栃木のチームが優勝した。 リンク栃木ブレックス。 栃木県のプロチームが優勝するのも珍しい。というか、栃木県をホームにしたプロチームそのものが珍しい。 最近のプロスポーツチームは、どこが拠地であるかを明確にしている。プロサッカーでそれが明確になり、プロバスケットもそれに倣っている。日各地に拠地が構えられている。 ただ、拠地制度はべつだん新しいものではない。 地元を応援しよう、というのは、ずいぶん昔からある。 相撲の番付には、いまでも必ず出身地が書かれている。「茨城 稀勢の里寛」「モンゴル 白鵬翔」「大阪 豪栄道豪太郎」と書かれている。豪栄道は豪太郎って言うんです。 江戸の昔から書かれていた。「陸奥 谷風梶之助」「近江 小野川喜三郎」「信濃 雷電為右衛門」。強い力士は国の自慢でもあった。“わしが国さで見せたいものは、むかしゃ谷風、いま伊達もよう”

    野球とサッカーとバスケで合計102。プロチームがない都道府県はどこ?(堀井憲一郎)
    Ivan_Ivanobitch
    Ivan_Ivanobitch 2017/07/06
    B3埼玉ブロンコスは2015-16までBJ(プロ)リーグに居たわけで、「アマとの混成リーグ落ちしたらプロチームじゃない」というのは雑すぎる
  • 交流戦「パが強い」というよりも……。過去12年で負け越し69の球団が。(広尾晃)

    5月30日から、NPBは交流戦が始まった。セ・リーグとパ・リーグのチームが真剣勝負で対戦する。昭和の野球を知るオールドファンからすれば夢のようなカードだが、今季で13回目、すっかり定着した。 心待ちにしている人も多いだろうが、あまりうれしくないファンもいるのではないか。 そう、セ・リーグのファン各位だ。 過去12年間で11回もパ・リーグが勝ち越している。 <2005年からの交流戦の戦績。パ側から見た勝敗と勝率> 2005年 105勝104敗7分 .502○ 2006年 108勝107敗1分 .502○ 2007年  74勝 66敗4分 .529○ 2008年  73勝 71敗0分 .507○ 2009年  67勝 70敗7分 .489● 2010年  81勝 59敗4分 .579○ 2011年  78勝 57敗9分 .578○ 2012年  67勝66敗11分 .504○ 2013年  8

    交流戦「パが強い」というよりも……。過去12年で負け越し69の球団が。(広尾晃)
    Ivan_Ivanobitch
    Ivan_Ivanobitch 2017/05/31
    「△:セ・リーグが弱い ○:ベイスターズが弱すぎ」という分析
  • 映画以上に劇的なシアトルでのHR。イチローは2023年に帰ってくる!?(笹田幸嗣)

    誰もが勝手な思いをめぐらせていた。 “おそらく、これが……イチローにとってこの球場で現役最後の打席になるだろう……” 2017年4月19日、シアトル、セーフコフィールド。6点ビハインドの9回先頭でイチローが打席に向かった。 平日のデーゲームながら、先着2万人に配られたイチローの首振り人形欲しさに、前夜より1万1000人以上も増えたファンが集ったスタジアム。総勢2万7147人のファンが全員総立ちで背番号51に拍手を送っていた。 鳴り止まぬ歓声。その初球。 初対戦の右腕マーシャルが投じた93マイル(約150キロ)の真ん中高めの速球を強振すると場内には「グシャッ」という鈍い音が響いた。右翼手のハニガーはフェンスに向かい背走して行く。 「え? え? え?」 思いのほか伸びる打球に驚きを隠せないでいる日人記者の声が確かに聞こえた。それでも低い弾道の一撃が右翼席最前列に吸い込まれる。 ボルテージは最

    映画以上に劇的なシアトルでのHR。イチローは2023年に帰ってくる!?(笹田幸嗣)
    Ivan_Ivanobitch
    Ivan_Ivanobitch 2017/04/25
    「外野席やゴール裏は相手選手に賛辞を送るな」という熱血ファンに見せてあげたい感動的なシーン。DAZNでリアルタイムでみて泣いた
  • サポーターの“濃さ”でJFLに完敗?ロック総統が語るJリーグの不足成分。(木崎伸也)

    一見するとわからない価値を、魅力的に伝える――。 きっとコメディアンの才能はそこにあるのだろう。元芸人の革命的サポーターと、J3のクラブを応援する現役芸人に会うと、あらためて日サッカーの底力に気付かされた。 今回2人と話せることになったのは、彼らが自主制作しているポッドキャスト番組『革命!錦糸町フットボール義勇軍』の出演依頼を受けたからだ。何か秘密の会議をのぞくようで、逆にスポーツライターとしては絶好の取材機会。体験記を書かない手はない。 元電撃ネットワークと、R-1準優勝者。 2人の経歴は個性的だ。 まずは、かつて電撃ネットワークの一員だった元芸人で、鹿島アントラーズのサポーターを経て独自の道へ進んだロック総統。JFLのホンダロックSC(宮崎県の企業チーム)を応援しており、ガンダムのシャアを連想させる赤いヘルメットがトレードマークだ。約4年前に連載で活動を取り上げたところ、大きな反響

    サポーターの“濃さ”でJFLに完敗?ロック総統が語るJリーグの不足成分。(木崎伸也)
    Ivan_Ivanobitch
    Ivan_Ivanobitch 2016/05/09
    オタ芸の規制が緩い地下ドルに通うようなモンやで……いや、JFLって結構レベル高いけど
  • 横浜スタジアム買収で広がる「夢」。発表された“未来予想図”がスゴイ!(村瀬秀信)

    ライトスタンドがないという、あまりに斬新な構造。でも街を歩く人にスタジアム内が見えるのは、結構いいかも? 私どもには夢があります――。 世間がセンテンススプリングでざわつく木曜日。横浜DeNAベイスターズにも春が来た。昨年の11月24日からはじめた横浜スタジアムに対する株式公開買付けを完了したことを会見にて発表。横浜DeNAベイスターズ球団社長は、キング牧師みたいに「I have a dream」とやった。 今回のTOBで71.12%の株式を新たに取得したことにより、株式会社横浜スタジアムは、今月28日から株式会社横浜DeNAベイスターズの子会社となる。長年の悲願だった球団と球場の一体経営が実現し、構造の大変革を成し遂げたことで健全な経営への道筋が整うという「最大の補強」を成し得たわけだが、会見の最中、池田純球団社長が持ち出した一枚のパネルに描かれた“横浜スタジアムの未来予想図”というもの

    横浜スタジアム買収で広がる「夢」。発表された“未来予想図”がスゴイ!(村瀬秀信)
    Ivan_Ivanobitch
    Ivan_Ivanobitch 2016/01/23
    カンベン。(まあ埋まらないビジター外野席をホーム外野席にするのはアリだが)
  • 1