ブックマーク / sippo.asahi.com (10)

  • コミュニティハウスに「誰でもきていいよ」と言ったら しっぽを切られた猫が来た | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    富山県高岡市の国宝である瑞龍寺に近い「コミュニティハウスひとのま」は、一軒家を地域に開放した交流スペース。不登校の児童や生徒、ひきこもりの人、刑務所を出所したばかりの人などが来て、自由に過ごしている。「誰でもどうぞ」と言っていたら、もやって来た。 (末尾に写真特集があります) 学習塾が「ごちゃまぜの居場所」に 2011年に宮田隼さん(40)は、高岡市内で学習塾を始めた。すると「子どもだけではなく、引きこもっている人を預かってほしい」という相談が相次ぎ、引き受けていたら塾には子どもと、そんな大人が半々になった。そこで「日中の居場所を」との思いから、現在の場所にある民家を借りた。 富山県高岡市にある「コミュニティハウスひとのま」 報道などによって「ひとのま」が広く認知されると、宮田さんは不登校や引きこもりに携わる関係者の勉強会などに招かれるようになり、行政が主催する対策委員会などにも名を連ね

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  • 置き去りにされた黒猫 動物好きな家でのんびりセカンドライフ | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    西山ごえもんくん 繁殖業者ではないかと噂されていた人が2匹のを置き去りにして転居した。ふさふさの毛をした黒は、動物好きな家族に譲渡された。黒は何事にも動じない性格で、先住の大型犬やと一緒にのんびりと暮らしている。 (末尾に写真特集があります) 自家繁殖業者が置き去りに 兵庫県西宮市で純血種のを自家繁殖していた人が2014年春、突然引っ越し、2匹のが置き去りにされた。1匹は家の外でじっと動かずにいたところを発見、保護。その後、残る1匹も保護された。2匹は譲渡先を探すサイトで紹介された。 空飛ぶ夢を見ているの? 兵庫県内にある西山さん宅では、以前はを常に3、4匹飼っていたが、亡くなった後に新しいを飼うことはなかったので、近所の公園で保護した1匹だけになっていた。 「いい子がいたら、もう1匹迎えたいという思いが頭の隅にありました」 2014年の夏、譲渡サイトを見ていると、西宮で

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    IvoryChi
    IvoryChi 2020/07/30
    もこもこだ…
  • ガリガリなゴールデンが町を放浪 犬好き一家で2倍に成長 | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    見ている人も幸せになれる笑顔 町の中を放浪していた、やせた大型犬ゴールデンレトリーバー。動物管理センターに収容された後、犬好きの一家に引き取られた。もりもりべて、体重は2倍近く成長し、立派な犬になった。 (末尾に写真特集があります) 町を放浪していた大型犬 兵庫県に住む西山さんは、ふゆちゃんという元保護犬を飼っていた。譲渡サイトを通じて譲渡してもらった犬で、他の犬が苦手な犬だった。 2008年8月、ふゆちゃんと近所を散歩していると、ラブラドールレトリーバーのようなやせた大型犬がいて、後をついてきた。ふゆちゃんはうなっていたが、西山さんは、何かを訴えかけるように見つめる眼差しが気になって仕方がなかった。 穏やかな寝顔にいやされる 帰宅して家族に話すと、その犬のことを知っていると言い、前からうろうろしていると近所の人も言っていた。 西山さん一家はみんな動物好きで放っておけず、家族で捕獲しよう

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  • 深夜2時 ボンネットにぽつんと座っていた愛猫そっくりの猫 | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    保護して間もないころのユーリ。まだどこか目つきがシャープ。外でずっと暮らしていたのか、自由に出入りしていたのか…。外特有の緊張感のある顔つきでした 深夜、愛によく似たに外で出会ってしまったら? そんな風にして迎えた、ニューフェースの思い出です。 (末尾に写真特集があります) 深夜に出会ってしまった 13年ほど前のことです。 『ピンポーン…』 玄関の呼び鈴が鳴りました。時刻は深夜の2時。まあ、普通ギョッとしますよね。私もそうでした。誰かといえば、ネネ(愛犬)の散歩に出かけたはずの夫です。 「どうしたの?鍵なら開いてるでしょ」 インターホン越しに返事をすると 「あの…そこにココ、いる?」 アメリカンショートヘアのココは、兄のクリスと丸くなって眠っています。 「いるけど? どうしたのよ」 「あー。悪いけど、ちょっと来て」 ドアをあけると、夫とネネと…灰色のが一匹!その子は誰? どこか

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    IvoryChi
    IvoryChi 2019/12/20
    "「帰んなってばー」(略)とうとう我が家についてしまいました。"ここのやり取りが好き
  • またね、斎藤さん 永眠した阪大の黒猫、学生に愛され写真集に | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    道路で寝る斎藤さん=まちかねこ調査隊提供 大阪大学の豊中キャンパス(大阪府豊中市)に、「斎藤さん」の愛称で親しまれた黒がいた。人なつっこく、講義室に入り込んでは昼寝をする。今年6月に天寿をまっとうした。学生の有志が写真集をつくるとたちまち完売。「学生時代の癒やしでした」「安らかに」。別れを惜しむ声が広がっている。 (末尾に写真特集があります) 斎藤さんは、真っ黒な毛並みに黄色い瞳が特徴のオス。授業中にもかかわらず講義室の中を歩き回ったり、机の上で学生と並んで授業を受けたりとマイペース。法学部2年の中村健太朗さん(21)は「教科書の上に乗ってきてメモがとれなかった」と笑う。 写真集を作った非公認サークルの「まちかねこ調査隊」は2011年に発足。豊中キャンパスがある待兼山(まちかねやま)にちなみ、学内に生息するを「まちかねこ」と呼んで観察や調査を続けてきた。現在は25匹程度が暮らしているが

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  • 店番は元気な子猫 老人ホームにある駄菓子屋で子どもたちと交流 | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    駄菓子屋の子、風太くん 、おばあちゃん、駄菓子屋……。懐かしい昭和の風景が、仙台市内にある高齢者施設の一角に再現されている。駄菓子屋でお年寄りらと一緒に店番をしているのは、ハチワレの子「風太(ふうた)」(オス・生後半年)。保護を譲り受けて、施設内で育てることにした。好奇心旺盛で、元気な看板だ。 (末尾に写真特集があります) 駄菓子屋「かみふうせん」は、仙台市若林区にある特別養護老人ホーム「萩の風」の中にある。地元の父親グループの「子どもの社交場を作りたい」という願いと、老人ホーム側の「多世代交流の拠点を」という思いが重なり、2018年8月に開設された。「萩の風」の入り口右手にある8畳ほどのスペースをいかし、ラムネやおまけ付きの菓子など約40種類の駄菓子を並べている。 「おもてなしの心」で地域に開かれた施設を目指す「萩の風」。駄菓子を買いに来た子ども達が学校の帰りに立ち寄り、施設に

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  • 畑で一番弱虫だった野良猫 保護主恋しさに譲渡先でハンスト | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    「チャーハン」は、畑で暮らしていた、文字通りの野良。いつもボスに追っかけられては、畑の主に救ってもらっていた。ある夏の日、そんなチャーハンが暑さに倒れる。畑の主はチャーハンを保護して、譲渡先に送り出した……。だが、それで話は終わらなかった。 (末尾に写真特集があります) 畑に棲み着いた 神奈川県の辻堂で暮らす友さんは、農業をしたくて10年前に転職し、郊外の畑で野菜を作っている。のひかりさんの仕事は、建築設計である。 友さんが車で毎日通う、あたり一面畑のその場所には、いろいろなが棲みついている。いつしか1匹の黒が友さんになつき、餌をべに来るようになった。その黒にコソコソとついてきて、お余りの餌をべていく茶白のがやって来るようになったのは、3年前のこと。茶と白と半々の毛色なので、「チャーハン」と名づけられた。 彼は“はたけ”の中では、ひときわ大柄だった。そして、いちばんの

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  • 猫と暮らす日々 その手の感触がリアルな羊毛フェルトを生む | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    物のように生き生きとした羊毛フェルトの。その作家はやはり飼いだった。先代を見送った後、ほぼ同時に3匹のを家に迎えていた。どの子も順風満帆というわけではないが、たちとの触れ合いが作品にも生きているようだ。 (末尾に写真特集があります) 東京都内のマンションを訪ねると、柔らかな陽が差し込むリビングで、2匹のと吉井たまこさんが迎えてくれた。 「灰白柄の子が南天、白い毛が多い子が福。もう1匹、オスの蘭丸もいますが、ビビりで寝室に逃げてしまいました」 南天と福は、5歳の姉妹。人見知りするそぶりもなく、南天はソファで寝て、福は床で毛繕いしている。吉井さんは4年前、当時1歳だった2匹を家に迎えた。もう1匹の蘭丸を迎えたのは、その2日前だった。 手前から福、南天、蘭丸 (提供写真) 1年前に21歳直前で先代のを見送り、その間は夫婦だけの生活だった。 「寂しくて、柔らかな感触が恋しくて……

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    IvoryChi
    IvoryChi 2019/07/07
    猫ジェットストリームアタック猫かわいい/先代猫の代わりに"夫と『ゆたぽん』(レンジで温める湯たんぽ)にモフモフのカバーをつけて触っていました。"
  • 沖縄で出会ったガリガリな黒猫 自らバッグに入って夫婦と東京へ | sippo(シッポ) |

    旅先の沖縄で、偶然、黒と出会った。肩にのせてみると降りようとしない。夫婦の旅行の目的は、友人結婚式だったが、そこから、を東京に連れ帰ることに変わった。そんな夫婦を、は自らキャリーバッグに入って待っていた。不思議なとの出会いの物語……。 (末尾に写真特集があります) 「この子は『くる』。うちなーぐち(沖縄の言葉)で『黒』という意味です」 東京在住の綾子さんとまさひこさん夫の前に、ふっくらとした黒が寝そべっている。先住の2匹と一緒に飼っている。「くる」の出身地は沖縄。遠路はるばる東京まで飛行機でやって来たという。 「まさか、沖縄から野良を連れて帰ってくるとは思っていなかったんですけど、『くる』は不思議と東京に行く気満々でした…」 公園で出会った瞬間、綾子さんの膝に乗ってきた ガリガリにやせた黒 出会いは3年前の6月。友人結婚式に出席するため、夫は一足早い夏休みを取って、式

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  • 老人ホームの前で鳴いていた子猫 “住み込みスタッフ”に | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    炎天下、捨てられた子は鳴き続けた。3日目、抱き上げられ、入れてもらったのは、大きなおうち。そこには、おばあちゃんがいっぱいいて、犬ももいた。 (末尾に写真特集があります) 北房総の「小江戸」と呼ばれ、古い街並みが人気を集める、水郷の町「佐原」。グループホーム「じゅらく」は、町の賑わいから離れた緑豊かな日当たりのいい場所に建っている。 6月のある朝、出勤してきたスタッフが、ホーム前の植え込みから、子の必死な鳴き声がするのを聞きつけた。生まれてひと月ほどのハチワレの子が、そこにいた。 保護直後の福丸(写真提供=じゅらく) スタッフに拾われて ふわっとした毛並みだが、抱き上げると、かなり痩せている。鳴き疲れて声もガラガラに枯れていた。近所の人の話によると「3日前からどこからか鳴き声がしていた」そうだから、捨てられて鳴きながらさまよっていたに違いない。見つけてもらわなかったら、脱水で命を落

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    IvoryChi
    IvoryChi 2018/07/22
    導入の文章が好き
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