今まで自己啓発や成功のプロセスなどの本を読んできましたが、 この本は「それを活かすための自分作り」の本でした。 どれだけ成功者の言葉を聞いても、どれだけ方法論を学んでも、 自分にそれを実行する「セルフラブ」がないと動けない。 どういうことかというと…… 「お刺身には何を付けて食べますか?」という問いに 私たちは何の疑いもなくすぐに「醤油」と答えるはずです。 でもソースじゃだめなの? たまに塩を付けて味わう人もいるけど、それは珍しい、変わってるってこと? どこで習ったわけでもないのに固定観念や損得勘定に縛られている私たちの思考。 加藤さんは、人間には 第1ステージ:アクション 第2ステージ:マインド 第3ステージ:セルフラブ があると説いています。 マインドにしたがって、アクションがおこる。 でも一番重要なセルフラブがないせいで ほとんどの人間のアクションはかなり限定されてしまう。 セルフラ