沖縄の商店街の光景。カラフルで様々な書体が並ぶ看板は、どこか異国情緒を感じさせてくれて、見ているだけでも楽しめる　画像提供／PIXTA 風の向くまま気の向くまま、自由に旅をする「一人旅」。実はこの「一人旅」をする人が増え続けているという。『じゃらん宿泊旅行調査２０１２』によると、２０１１年度における「一人旅」の件数は「全宿泊旅行件数」のうち約14％。７年連続で増加している。特に20〜34歳男性では前年比２.４ポイント増の23.3％と、彼らが実施した旅の約４分の１が「一人旅」という結果に。 【大きな写真や図表をもっとみる】 「いつどこへ行って何をするかなど、すべての判断を自身で行えるのが一人旅ならではの魅力。例えば歴史好きなら城を巡るとか、魚が好きなら水族館へ行くなど、自分の趣味に直結した旅先に行き、じっくり時間をかけて見られますからね」 と語るのは、一人旅のベテランで、旅行作家の吉田友和

ＪＲ西日本は１８日、新大阪−博多間が片道１万円の「スーパー早特きっぷ」を２６日〜９月１６日に販売する、と発表した。一般向けで最安値となる。関西−九州間を結ぶ格安航空会社（ＬＣＣ）の相次ぐ就航で競争環境は激化しており、新たな商品で利用客増加を狙う。 スーパー早特きっぷは通常価格（１万４８９０円）より３割安く、片道切符では最も安い「Ｊ−ＷＥＳＴカード」会員向けの「ＥＸ−ＩＣ早特」（１万１４５０円）よりも低価格に設定した。購入期限は１４日前で、ＪＲ西のネット予約「ｅ５４８９」でのみ販売する。「のぞみ」「みずほ」などの普通車指定席が利用できる。 現状では割引切符はカード会員向けが主だが、今回は対象を広げ、ネット上で登録すればだれでも購入できる。 ほかにゴールデンウイークや夏休みも利用できる４枚つづり回数券（５万２４００円）を３月２２日〜９月末に販売する。片道で通常価格より６１５０円安い「こだ