三井住友銀行は25日から米ドル建て定期預金の金利を現在の年0.01%から5.3%に引き上げる。引き上げは5年ぶりで、5%台のインターネット銀行と同等の水準にする。2022年3月から始まった米利上げに伴う市場金利の上昇を反映する。他の大手行も金利の引き上げで追随する可能性がある。6カ月物、1年物の定期預金が対象。三井住友銀はグループのSMBC信託銀行と合算で現在約2兆円のドル建て預金残高を25年
三井住友銀行は25日から米ドル建て定期預金の金利を現在の年0.01%から5.3%に引き上げる。引き上げは5年ぶりで、5%台のインターネット銀行と同等の水準にする。2022年3月から始まった米利上げに伴う市場金利の上昇を反映する。他の大手行も金利の引き上げで追随する可能性がある。6カ月物、1年物の定期預金が対象。三井住友銀はグループのSMBC信託銀行と合算で現在約2兆円のドル建て預金残高を25年
トヨタ自動車は13日、4月からの新たな経営体制を発表した。4月に昇格する佐藤恒治次期社長は電気自動車(EV)への取り組みを加速させ、事業構造を改革する方針を示した。2026年に高級車ブランド「レクサス」では新車台を導入し新型車を生産する考えを明らかにした。21年に発表したEV戦略の具体的な方針を4月以降にまとめて公表する。「次世代EVを起点とし、EVファーストの発想で事業の在り方を大きく変えて
三井住友銀行は2023年4月に入行する新卒の初任給を5万円引き上げる方針を固めた。大卒は24%上昇し25万5000円となる。みずほフィナンシャルグループ(FG)も24年に同程度上げる方向で検討する。3メガバンクとも22年まで10年以上にわたって、初任給は20万5000円で横並びだった。他行に先駆けて若手の給与を他業種に見劣りしない水準にし、人材の確保とつなぎ留めを図る。三井住友銀は23年入社の
企業価値が10億ドル(約1400億円)を上回る未上場の企業をユニコーンと呼ぶようになって10年。40社程度から1100社超に増えたユニコーンは金融引き締めの逆風を受け海外では躓(つまず)く企業も目立ってきた。大量の資金を支えに成長を最優先するスタートアップの事業モデルは転機を迎えている。「上場株は冬の時代だが、ユニコーンの冬はもっと長く続く」。ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く