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ブックマーク / benli.cocolog-nifty.com (4)

  • benli: CM出演契約における結婚禁止特約と公序良俗

    武井咲さんが、いわゆるデキ婚をしたことを発表したことに伴い、スポーツ紙などでは、所属プロダクションが巨額の違約金を支払わされるのではないかということが話題となっています。これに対して、そもそも結婚妊娠をしたら違約金を支払わせる旨の条項は公序良俗に反し無効なのではないかとの見解も発表されています。 もっとも、民法90条自体が「公の秩序又は善良の風俗に反する事項を目的とする法律行為は、無効とする。」という抽象的な条文であり、何をもって「公の秩序」とし、何をもって「善良の風俗」に反するとするのかは不明です。このため、民法学では、公序良俗違反となる行為を類型化することで、無効となる行為の予測可能性を高めようとしています。 公序良俗違反の類型論として著名なのは我栄先生のものなのですが、さすがに初出が大正12年ということで古いので、ここでは山敬三先生の類型論を参考にしてみましょう(ただし、新版注

    JULY
    JULY 2017/09/05
    アイドルの「恋愛禁止」もそうだけど、「清純」という妄想を追い続けること自体に、気持ち悪さを感じるのは自分だけなのだろうか?
  • はてなとのやりとりのまとめ - la_causette

    ここ数日のはてな株式会社とのやりとりをまとめてみました。 2010/11/02 「英語を各力を向上させたいという方のために家人が英語添削塾を開催しております。」という内容のエントリーがアップロードされる。同エントリーにて、「Paul Robson(ポール・ロブソン)教授」が講師として紹介され、「ロンドン大学ロイヤルフォロウェー校教授。ケンブリッジ大学で博士号取得後、ケンブリッジ大学のビジネススクールであるジャッジスクールにて研究員として応用経済学研究に従事する。」などの経歴が表示される。 2011/09/28 上記英語塾が話題となっていたので、「Paul Robson 教授」が実在するのかを確認する。その中で、ロンドン大学ロイヤルフォロウェー校のウェブサイトにおいて、このページを見つけたので、このページにはてなブックマークを付け、「メーロマさんの夫」というコメントを付ける。 2013/01

    はてなとのやりとりのまとめ - la_causette
    JULY
    JULY 2013/02/06
    「エラーメールなら、私のところにエラーメッセージが届いているのではないか」エラーメールを返さずにメールがどこかで失われる可能性はある。まぁ、単に見落としていただけかもしれないけど。
  • 池田・東論争再び……ってほどではないか。 - la_causette

    池田信夫さんが、次のようなことをつぶやいています。 左横書き以外の書式を使っているのは、日以外はアラビア語とモンゴル語だけ。西暦以外の暦を使っているのは、北朝鮮だけ。日人は世界一coordination failureを脱出しにくい国。 これに対して、東浩紀さんは、つぎのように返しています。 いちおう突っ込んでおくとヘブライ語もそうだし、ほかにもあるのでは。。。。>左横書き以外の書式を使っているのは、日以外はアラビア語とモンゴル語だけ。 もちろん、この論争(ってほどではないですが)は東さんの側が正しいと言えます(その他、左横書きの言語としては、ペルシャ語、ウルドゥー語などがあります。)。 また、西暦以外の暦を使っている国・地域としては、イスラム圏の他、台湾、イスラエル等があり、この点でも池田さんは間違っています。 経済学にとって現実社会がどうなっているかと言うことがさして重要でないと

    池田・東論争再び……ってほどではないか。 - la_causette
    JULY
    JULY 2010/02/12
    いやはや、私でも西暦以外と聞いて、アラブ諸国をすぐに思いつくけど。「経済学にとって現実社会がどうなっているかと言うことがさして重要でない」だから、経済学者はいつになっても「胡散臭く」思われる。
  • なぜ経済学が役に立たないのか - la_causette

    池田信夫さんの「成長戦略の考え方」というエントリーを読むと、なぜ経済学が役に立たないのかわかるような気がします。 これは成長戦略としては間違いである。前にも書いたように需要か供給かという問題の立て方がおかしいのだが、しいて立てるとすれば、需要不足は短期には問題だが、成長戦略は定義によって長期の問題である。よく知られているソローの新古典派成長理論のもっとも単純な形では、次のような生産関数で所得Yをあらわす: Y=F(K,L) ここでKは資、Lは労働、Fは生産関数である。成長理論にはいろいろなモデルがあるが、需要はどこにも入らない。長期の定常状態においては完全雇用と設備の完全利用を想定するので、需要不足は問題にならないからだ。「供給が過剰で失業が多いデフレ状況」を考えるのは短期の景気対策の問題である。 と池田さんは述べていますが、「完全雇用と設備の完全利用」が長期の定常状態において実現すると

    なぜ経済学が役に立たないのか - la_causette
    JULY
    JULY 2009/12/21
    個人的にはそれ以前に、問題を短期と長期に分けて、その長期が何年後になるかを示せない時点で、役に立たないと思う。経済主体がロボットならそれでも良いだろうけど。
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