2023年7月31日のブックマーク (3件)

  • モバイルアプリの認証アーキテクチャ | owasp-mastg-ja

    認証と認可の問題はよくあるセキュリティ脆弱性です。実際、それらは OWASP Top 10 で一貫して二位という高いランクをつけています。 ほとんどのモバイルアプリは何かしらのユーザー認証を実装しています。認証および状態管理ロジックの一部はバックエンドサービスで実行されますが、認証はほとんどのモバイルアプリアーキテクチャに不可欠な要素であるため、一般的な実装を理解することが重要です。 基的な概念は iOS と Android で同一なので、この一般的なガイドではよくある認証と認可アーキテクチャと落とし穴について説明します。ローカル認証や生体認証などの OS 固有の認証問題についてはそれぞれ OS 固有の章で説明します。

    モバイルアプリの認証アーキテクチャ | owasp-mastg-ja
  • 車載 OS について語る

    はじめに 他分野のエンジニアに「1回のミーティングで車載OSについて教えて」と相談されることがあったため、その説明の際に使ったメモ書きを共有する。一応、最初に予防線を張っておくと、私自身、車載ソフトウェア業界に身を置くが、「いわゆる車載OS分野の専門家か?」というとそうでもないし、やや距離のある分野の方への説明なので、ツッコミはお手柔らかにお願いしたい。 ISO-26262機能安全について OSという耽美な響きからGeekでTechな話を期待されたかもしれないが、まず国際標準の話から説明を始める。というのも、この点が生命・財産に関わるソフトウェアと、そうでないソフトウェアを分かつ、大きな前提のため、ここはスキップできない。 機能安全とは? 国際標準とは世界で統一的なコミュニケーションを図るための規格であり、Terminologyについては他のどんな文書より定義が厳密なものだが、「1回のミー

    車載 OS について語る
  • 徐々に高度になるリングバッファの話 - Software Transactional Memo

    リングバッファのイメージ図 1. リングバッファとは何か 機能的にはFirst In First Out (FIFO)とも呼ばれるキューの一種であるが、リング状にバッファを置いてそれの中でReadとWriteのインデックスがグルグルと回る構造をとる事によって容量に上限ができることと引き換えに高速な読み書き速度を得たものである。キューを単に実装するだけなら山ほど方法があって線形リストを使ってもいいしスタックを2つ使っても原理的には可能だ。その中でもリングバッファを用いた方法の利点はひとえに性能の高さでありメモリ確保などを行わないお陰でシステム系の様々な場所で使われている。 これの実装自体は情報系の大学生の演習レベルの難度であるが少し奥が深い。まずリングバッファのスタンダードなインタフェースと実装は以下のようなものである。 class RingBuffer { public: explicit

    徐々に高度になるリングバッファの話 - Software Transactional Memo
    JUN_NETWORKS
    JUN_NETWORKS 2023/07/31
    CSの醍醐味って感じがしておもしれ〜