熊本県の県道沿い(山道)に、ブルーシートで車をカーテンのように隠せる「駐車場」が8月からオープンしたとして、SNSで話題となっている。 注目の理由は、駐車場が「ラブパーキング」(通称:ラブP)と名乗り、私有地であることを理由に「ケイサツなどの心配」不要だとうたっているからだ。 駐車場側は性的な行為ができる場所と明言しているわけではない。 ただ、この場所で不適切な行為がなされるのではないかという懸念がすでに持ち上がっている。弁護士はラブPをめぐる法的な問題や警察沙汰に巻き込まれるリスクを指摘する。 ●熊本県の「新名所」!? 話題になっている「ラブパーキング」は、緑深い山道の途中に出てくる「駐車場」だ。熊本県の名所を扱うインフルエンサーが「8月1日に熊本に爆誕したヤバいスポット」としてインスタグラムで取り上げた。 利用者は車で駐車したのち、ブルーシートで四方を囲い、外から中を見られないように利
![カーセックスやり放題か…熊本の山奥に爆誕した「ラブパーキング」、ブルーシートで仕切れば「公然わいせつ」は成立しない? - 弁護士ドットコムニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/23151bdabd60afa447e32d0897f6a2e145b0383b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstorage.bengo4.com%2Fnews%2Fimages%2F16142.png%3F1661475440)