タグ

毎日新聞に関するJack_all_rightのブックマーク (1)

  • 新聞が背負う「われわれ」はいったい誰なのか:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    新聞の<われわれ>とはいったい誰か ジャーナリストの玉木明氏は、オウム真理教事件の直後に刊行された「ニュース報道の言語論」というで、新聞記事の主語は、実は文面にはいっさい出てこない「われわれ」であると書いている。たとえば、次のような記事の文例を見てみよう。「強引とも言える捜査は、小さな山村の集落の住民を相互不信に陥らせ、人のつながりを壊した。警察への憤りも広がっている」(二月二十三日、鹿児島県議選買収無罪判決の記事から)。この記事で警察に憤っているのは、誰なのか。ここで憤っているのは、実は書いた記者個人という「わたし」なのだが、しかし記事の文脈では「私が憤った」とは書かれていない。あくまでも社会全体の「われわれ」であるというスタンスを取って書かれているのだ。玉木氏は前掲の書籍で、以下のように書いている。 ある特定の観点を<われわれ>の観点とみなすこと、特定の主張を<われわれ>の名において

    新聞が背負う「われわれ」はいったい誰なのか:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
    Jack_all_right
    Jack_all_right 2007/11/26
    メディアのこれからの動きという意味では興味深い。大手新聞の論点はどうなるのか。アメリカのように新聞の多様化が始まるのか。
  • 1