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ブックマーク / japan.cnet.com (10)

  • B・ゲイツ氏の「創造的資本主義」は世界にとってプラスか?

    Microsoftの会長であるBill Gates氏が、世界の企業リーダーに「創造的資主義」に沿った活動を求めている。しかし、それは当に賢明なことなのだろうか? スイスのダボスで開催された世界経済フォーラムで、Gates氏は現地時間1月24日にスピーチを行った。その時に同氏が言ったことを考察してみよう。全体として何を言おうとしたのかやや不明瞭だが、創造的資主義というのは、企業がお金を出して(あるいは採算のとれないプロジェクトを実施して)社会的に望ましいとされる行動をすることが軸になっているように思われる。Gates氏にとって創造的資主義とは、「世界の不平等の緩和」につながる「市場ベースの社会変革」なのだ。 どこかで聞いた話だと思ったら、それもそのはず、これは「企業の社会的責任」や「ケアする資主義」として40年以上も議論されている考え方を、人目を引く形にして言い換えたものだ。善意か

    B・ゲイツ氏の「創造的資本主義」は世界にとってプラスか?
  • 匿名と顕名についてのちょっとしたおさらい:エコノミー、マーケティング、そして IT - CNET Japan

    年末である。所帯を持つ者としてはクリスマスの頃のトキメキを忘れて久しくなる。今もなお若者たちはこの時期になると浮き足立つような、あるいはちょっと焦るような気分に囚われたりするのだろうか。そういうストーリーがそこかしこに起きていると考えるにつけ、実に微笑ましいというか、興味深いという気分になる。こういう気分もいいものだ。 まったく話がそれてしまった。えーと何の話だっけ。そうだ、匿名と顕名についてだった。むろん、言わんとしているのはネット上の匿名と顕名についてのことだ。  今年も匿名と顕名の話題には事欠かなかった。とくに顕著だったのは、ある者がネット上で粗相を暴露ないしは告白した際に、その人がたちまち特定されてしまうという特異な現象だった。いやいや、悪いコトはできないものだ。いや、ここで言いたいのはそういうことではない。 最近の例で言えば、吉野家の「テラ豚丼」のケースがいまだ耳新しいだろうか

    Jack_all_right
    Jack_all_right 2007/12/11
    リテラシー能力を高めることが必要。これはやはり教育が一番の早道ではないかと思う。
  • ダルフール紛争をGoogle Earthで見る----Googleの苦いプレゼンテーションは有効だ。:IT's Big Bang! -- IT世界の宇宙的観察誌

    Jack_all_right
    Jack_all_right 2007/12/08
    google earthでみるダルフール紛争
  • CNET Japan

    Android」搭載携帯電話、はたしてその価格は? 近々発表される予定となっているグーグルの「Android」を初めて搭載した携帯電話の価格について、CrunchGearが「内部事情に詳しい人物」の話として報じている。 2008/09/18 15:13   [パーソナルテクノロジー] ネット発の経済価値を具現化せよ 90年代初頭にインターネットが登場した際に予測された衝撃が、“普及”という緩衝期間を経て現実のものとなりつつある。既存のサービスやコンテンツなどの産業は、新たな経済モデルを構築するという課題に直面している。 2008/09/18 11:40  [森祐治・情報経済への視点]

    Jack_all_right
    Jack_all_right 2007/12/01
    自己顕示、自己実現を追及するのではなく、いかに社会において利益を生み出すのか、つまり「ありがとう」を生産できるのか。そしてそのことを考えることが自己実現へとつながっていくのかもしれない。
  • ウィキスキャナーで暴露された「情報操作」を考える:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    ウィキペディアへの情報操作は何が問題なのか ウィキペディアでの「情報操作」ととられかねない編集行為がウィキスキャナーによって暴露され、問題になっている。朝日新聞や産経新聞などに取り上げられ、特に注目を集めているのは政府官公庁内部から編集が行われていた問題だが、しかし大企業やマスメディアが自社に関係するテーマについて項目を書き換えていたケースも多数報告されており、まとめサイトも登場してきている。 省庁職員が情報操作まがいの編集行為を行っていたことに対する批判は、次の三つのポイントに大別される。 (1)ウィキペディアの編集に当事者である官僚が参加すると、ウィキペディアの公平性が損ねられるのではないか。 (2)官僚が自分の属する省庁に有利なことを書くことは倫理的に許されない。 (3)官僚が自分の職務時間にウィキペディアの編集に参加しているのは職務怠慢ではないか。 第一の公平性の問題。ウィキペディ

    ウィキスキャナーで暴露された「情報操作」を考える:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
    Jack_all_right
    Jack_all_right 2007/11/26
    要再読。ウィキペディアの信頼性についてはアカデミックなものに限ればO。しかし慰安婦問題で英語ページの数字がかなり操作された上に保護されたということを池田氏が指摘しているので、見過ごせない問題だ。
  • 毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題:CNET Japan ブログネットワーク

    少し古い話になるが、毎日新聞が元旦の紙面で「ネット君臨」という年間企画連載をスタートさせた。この連載をめぐって、ネットの世界からは激しい批判が巻き起こったのは記憶に新しい。 私もこの連載を通して読んでさまざまな感想を抱いたが、その感想についてはとりあえず別の機会に書いてみたいと思う。ここでは、「ネット君臨」がもたらした「取材」という行為の正当性と可視化についての問題について、少し考えてみたい。「ネット君臨」における取材行為は、その問題を考えるための格好のケーススタディになっているように思われたからだ。そこで記録として、若干の取材結果も踏まえてこのブログにその経緯を記しておこうと思う。なお最初に記しておくが、この経緯はあくまでもがんだるふ氏の側から見た一連の経緯であって、毎日新聞サイドには現時点では私は取材していない。したがってエントリーの内容が、かなりがんだるふ氏に拠っていることをお許しい

    毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題:CNET Japan ブログネットワーク
    Jack_all_right
    Jack_all_right 2007/11/26
    言論のCredibility。ネット社会においては匿名かそうでないかは本質的には問題ではないということ。がんだるふ氏の考えには共感するものがある。これについては後でまとめてみたい。
  • 新聞が背負う「われわれ」はいったい誰なのか:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    新聞の<われわれ>とはいったい誰か ジャーナリストの玉木明氏は、オウム真理教事件の直後に刊行された「ニュース報道の言語論」というで、新聞記事の主語は、実は文面にはいっさい出てこない「われわれ」であると書いている。たとえば、次のような記事の文例を見てみよう。「強引とも言える捜査は、小さな山村の集落の住民を相互不信に陥らせ、人のつながりを壊した。警察への憤りも広がっている」(二月二十三日、鹿児島県議選買収無罪判決の記事から)。この記事で警察に憤っているのは、誰なのか。ここで憤っているのは、実は書いた記者個人という「わたし」なのだが、しかし記事の文脈では「私が憤った」とは書かれていない。あくまでも社会全体の「われわれ」であるというスタンスを取って書かれているのだ。玉木氏は前掲の書籍で、以下のように書いている。 ある特定の観点を<われわれ>の観点とみなすこと、特定の主張を<われわれ>の名において

    新聞が背負う「われわれ」はいったい誰なのか:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
    Jack_all_right
    Jack_all_right 2007/11/26
    メディアのこれからの動きという意味では興味深い。大手新聞の論点はどうなるのか。アメリカのように新聞の多様化が始まるのか。
  • RSSフィードが拓く新たな世界観

    弊社代表が中心となって「RSSマーケティングガイド」を出版してから1年半がたち、RSSをめぐる状況にも変化が出てきています。この連載では、RSSという技術がウェブにもたらしつつある潜在的な変化と、顕在化している影響について、いくつか描いてみたいと考えています。 インターネットで起きていること、情報の爆発的な増加 まず、象徴的なグラフをご紹介します。 これは、消費者が選択できる情報の増加を表したグラフです。1990年代の後半以降、情報の供給量が、ものすごい勢いで増大しているのがおわかりいただけるかと思います。 「情報」という商品が限られたものからありふれたものに変わるにつれて、原理的には情報の価格はどんどん低下していきます。 情報の入手に際して消費者が支払うものは、「金銭」と「時間」と二つの対価があります。無料で入手できる情報が増え、金銭的な対価は徐々に徐々に下がりつつあります。しかし、時間

    RSSフィードが拓く新たな世界観
    Jack_all_right
    Jack_all_right 2007/11/24
    RSSを実際にどのようにしてビジネスに利用するのかには興味がある。
  • インターネットは「広告」を「狭告」にする!?

    先日、ヤフージャパンは、行動ターゲティング広告の新商品「カスタム行動ターゲティング広告」を発表しました。 例えば、自動車メーカーが「高級セダン」の広告を打ちたい場合、一般的な「高級車」や「セダン」といった自動車に関連するカテゴリに加えて、「高級時計」や「投資信託」、「ゴルフ」といった自動車と直接関連のないカテゴリも設定できるようになります(日経産業新聞、2007年11月13日)。つまりこの商品は、広告の露出範囲をより効果的に広げることができるのです。インターネット技術の進化により、広告主は、効果を出せる広告枠を一層的確に指定できるようになってきたのです。 先日米国に出張した時にAlmond Net社の方にお会いし、会社の概要を取材しました。この会社は、自らはアドネットワークをもたず、他社のネットワーク上等で、自社のクッキーを配布し、約100万人エンドユーザー分のクッキーに紐づく検索ワード及

    インターネットは「広告」を「狭告」にする!?
    Jack_all_right
    Jack_all_right 2007/11/24
    一度読んだだけでは何が言いたいのか分からなかったが、広告のカスタマイズかというか個人化はあるような気がする。それが良いか悪いかは別として。要再考。
  • ニッポンIT業界絶望論:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    IT業界は救いようがない。絶望的としか言いようがない。 IT業界不人気なんて、この業界に重くのしかかる決して晴れることのない暗雲の氷山の一角に過ぎない。はてな匿名ダイアリーにもどうせ理系出身者なんていらねえんだよ。なんて書かれていたけど、これが現実なのだよ、学生諸君。 ちょっと補足しておくけど、ここでIT業界っていうのは、SIerのことだ。お客さんの要件をヒアリングして、その要求に沿ったシステムを受託開発するっていうビジネスのことを指している。 ぼくもその昔、その世界のループに組み込まれていた。そして華麗なるコミュニケーション能力とやらをいかんなく発揮し、場の空気を読み、生意気なぐらいのチャレンジ精神で、それなりに仕事のできるよい子だったようだ。 いや、正直に言うよ。正直に言うとだね、結構楽しかった。 だって、考えてみてごらん。お客さんのところに出向いて行って、その業界のことをじっ

    ニッポンIT業界絶望論:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan
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