この週末のNNNの世論調査で、安倍内閣の支持率は第二次安倍政権発足以来、初めて2割台になった。これを受け、政府・与党内には危機感が強まっている。 菅官房長官は会見で、冷静に対応する考えを強調したが、政府・与党内には「危険水域に入った」との認識が広がっている。 菅官房長官「よく申し上げておりますように、支持率は高い時もあれば低い時もあります」 安倍首相周辺は、「こういう状態だからしようがない。しっかり政策を進めていくしかない」と話しているが、別の官邸関係者は「大変だ。こんなくだらない疑惑の追及ばかりやっていたら、日本の政治はメチャクチャになる」と嘆いている。 また、自民党の閣僚経験者が「分水嶺(ぶんすいれい)を超えた。支持率は回復しないと思う」と話しているほか、9月の自民党総裁選で安倍首相が三選を果たせるか「わからなくなった」という声も出ている。 一方、野党側は攻勢を強めている。 立憲民主党
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