北朝鮮の核攻撃など想定、7年ぶり実施 在韓米軍が最近、北朝鮮の攻撃などに備え、 韓国に居住する米国の民間人を日本の米軍基地に避難させる訓練「コレイジョス・チャンネル」を実施したことが分かった。 在韓米軍は韓半島(朝鮮半島)有事を想定し、米国の民間人を日本などに避難させる「非戦闘要員脱出支援活動(NEO)」訓練を毎年1-2回実施していた。 今年は2009年以来、7年ぶりに一部の民間人を実際に在日米軍基地に移動させる訓練を実施。 米軍が訓練の強度を高めたのは、北朝鮮の核・ミサイルの脅威が日に日に高まっているためとの見方が出ている。 在韓米軍のホームページによると、大邱に駐屯する米軍19戦区支援司令部は先月31日から今月3日にかけ、子どもを含む米軍の家族など非戦闘要員を韓半島以外の場所に避難させる訓練「コレイジョス・チャンネル2016」を実施した。 今回の訓練では、米軍の家族数十人が京畿道平沢の
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