慰安婦財団理事長が辞意=事実上、活動停止か-韓国 【ソウル時事】慰安婦問題をめぐる日韓政府間合意に基づき設立された韓国の「和解・癒やし財団」の金兌玄理事長が辞意を表明した。財団関係者が23日、明らかにした。設立1周年を迎える28日前後に正式発表される見通し。 5月に発足した文在寅政権は日韓合意や財団の活動に批判的で、財団の活動は事実上、停止状態になるとみられる。(2017/07/23-20:50) 関連ニュース 【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング】
中国で人気アニメ「くまのプーさん」がインターネットで当局の検閲の対象となり、表示できないことが分かった。というのも、「丸くて、ふっくらしたプーさんの外見が最高指導者、習近平国家主席に似ている」とネット上で話題になったためで、検閲当局が「親愛なる習主席が侮辱されている」と判断して、プーさんの名前や画像、ユーザーの投稿をシャットアウトしているのだ。 これについて、ネット上では「それほど自分の顔や体型に自信がないのか」「この程度で検閲を強化するなんて。中国人は世界からますます孤立するぞ」「北朝鮮よりもひどい」などとの書き込みがみられている。 「プーさんが習氏にそっくり」として話題になったのは、4年前の2013年に米カリフォルニア州で行われた米中首脳会談で、習氏とオバマ大統領がそろって歩いている姿がプーさんと虎のティガーになぞらえられてからだ。これが中国版ツィッター「微博」に投稿されたことから、検
その死はネット上からデリートされた 「入院先の遼寧省瀋陽市の司法当局によると、国家政権転覆罪で2009年に有罪判決を受けた劉暁波が多臓器不全で木曜日に死亡した。61歳だった」――仕事で日々チェックしている新華社の英文ニュースが、この短い記事を出したのは日本時間7月13日(木)午後11時すぎだった。 新華社はその後やや詳細な続報を流したものの、死亡した劉暁波(以下敬称略)がどのような人物だったのか、その業績に一切触れることはなく、「国家政権転覆罪で有罪判決を受けた」以上の説明はなかった。さらに新華社の中国語ニュースは「劉暁波」の文字で検索しても、1本のニュースも表示されなかった。 ノーベル平和賞受賞者で中国の著名な人権活動家、思想家の死だった。国外では劉氏の早い死を悼むとともに、末期がんと診断されるまで適切な医療をせず、国外での治療を望む国際社会や本人、家族の願いを無視し、非業の死に追いやっ
報道記者として、警察やインテリジェンスの世界を取材し続けてきた竹内明氏。その竹内氏が長年、交流を持ってきた、ひとりの元公安警察官の生きざまからは、極左過激派やオウム真理教事件など、昭和から平成にかけての激動の時代の「裏側」で、決して光を当てられることなく活動してきた男たちの戦いが透けて見えます。知られざる公安警察の実像に迫る連続ルポ、第1回(第2回以降はこちらから)。 「最後に、お前と飲みたい」 6月9日、ひとりの元公安警察官がなくなった。 古川原一彦。警視庁公安部公安一課に所属して極左の捜査を担当し、連続企業爆破やオウム真理教事件で活躍した叩きあげの捜査官だ。 「俺はもうすぐ死ぬから、お前と最後に飲みたい。世話になったお礼にご馳走させてくれ」 筆者の携帯にこんな電話が掛かってきたのは、先月中旬のことだ。その口ぶりに覚悟を感じた。8年前に膵臓癌で手術、奇跡的に回復していたが、去年、再発して
有田芳生氏「安倍首相は主治医から辞職を勧められた」 安倍首相の難病をめぐる不適切ツイート 橋下徹元大阪市長の出自にまつわる差別記事を「すこぶる面白い」として叩かれている民進党の有田芳生氏。 7月23日、安倍晋三氏のイメージダウンが目的と思われる、難病に関するツイートをつぶやきました。 首相動静(22日)午後2時20分、六本木のホテルグランドハイアット東京「NAGOMIスパアンドフィットネス」で運動。5時34分自宅…このフィットネスクラブには今年10回目の来訪となります。https://t.co/q21c6JQFr2 — 冨永 格 (@tanutinn) July 23, 2017 首相にとっては元気さをアピールする格好の空間なのに、運動している写真がまったく公開されないという不思議さ。そんなことから治療を受けているのではないかという噂がずっと流れています。もっとも集中審議が終われば慶応病院
韓国の海洋警察(日本の海上保安庁に相当)が汚職にまみれて摘発された。同時に、北朝鮮が絡んだ買春疑惑も浮上している。 美貌のウェイトレス韓国メディアによると、釜山警察庁の海洋犯罪捜査隊は13日、収賄の疑いで昌原(チャンウォン)海洋警察署所属の52歳のA警衛(日本の警部補に相当)を書類送検したと明らかにした。A警衛は、警備艇部長及び艇長として勤務していた2014年2月頃から昨年11月まで、赤貝養殖業者やエビ網漁業者の海上での不法行為に目をつぶることの見返りとして、3人から計13回にわたり1550万ウォン(約154万円)を受け取ったという。 これと同時に、捜査隊は、西海(ソヘ)地方海洋警備安全本部に所属する海洋警察官の買春疑惑情報を入手した。それによると、海洋警察官5人が、密輸関連の航路を検査するために中国の山東省を訪れた際、北朝鮮と関係のある人物の仲介により、現地で買春したというのだ。しかし、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く