世界遺産の平等院(宇治市宇治)が、紅葉シーズンの夜間特別拝観を17日から始める。関係者向けの先行公開が16日夜にあり、光を浴びた鳳凰堂が池に鮮やかに映り込み、神秘的な雰囲気を演出した。 極楽浄土の世界を表現する鳳凰堂が、LED(発光ダイオード)照明5基でライトアップされた。 今回は、鳳凰像や堂内の阿弥陀如来坐像を、金色のLEDの投光器で直接照らした。神居文彰住職は「鳳凰や仏の肌の金色を、より美しく照らし上げられた。昨年とは違う光を体験してほしい」と話した。 境内のモミジ約200本の色づきは例年よりやや遅めだが、正門や鐘楼付近で色鮮やかに浮かび上がった。 秋のライトアップは昨年に続き2度目。日帰り客が多い宇治で、夜の観光を盛り上げる狙い。今年は、日中の拝観券で夜に再入場できるようにした。周辺の商店も、通常より開店時間を延長する。夜間特別拝観は17、18日、23~25日、30日~12月2日の午
世界的な五つ星ホテルの清掃員は、客が使ったタオルでコップもトイレも拭いていた――。中国の著名なネットユーザーが高級ホテルの清掃の実態を動画付きでSNS上に暴き、衝撃が広がっている。ホテル側は事実関係をおおむね認めて謝罪し、衛生当局も検査に乗り出した。 問題の動画は14日夜、中国版ツイッター微博に「コップの秘密」と題して投稿された。投稿主は、かつて政府高官が身につけている高級腕時計の値段を暴き、反腐敗運動の一助になったことで知られるネットユーザーだった。 投稿主は、自らがこの1年に宿泊した14の高級ホテルで、国の基準を無視した不衛生でずさんな清掃が行われていたと指摘。清掃員が客の使ったタオルで風呂やトイレを掃除し、客室のコップまで拭いている様子などを撮影した動画を投稿した。名指しされたホテルは、シャングリラやシェラトン、コンラッド、リッツ・カールトン、フォーシーズンズなど国際的な五つ星高級ホ
きょう16日(金)の夜は、南から南西の空で、月と火星がかなり接近します。月は、半月よりも少しだけ丸みを帯びた月で、すぐ右側に火星が見えます。火星は地球大接近から3か月以上が経ちましたが、まだマイナス等級を保っており、見つけやすいでしょう。また、月の下には秋の星座で、ただひとつの1等星である「フォーマルハウト」が輝きます。 今夜は高気圧の中心が本州の東へ移動するため、湿った空気が流れ込みやすくなります。九州は日中からすでに雨の降っている所があり、今夜は広い範囲で雨が降るでしょう。星空観察にはあいにくの天気です。中国、四国も曇りや雨の所が多いですが、山陰は雲に切れ間があって、見られる所もあるでしょう。近畿から関東、北陸も日中に比べると雲が広がりやすくなりますが、雲のすき間からチラッと見られる可能性があります。帰宅時に夜空を見上げてみてください。東北や北海道は寒冷前線の通過に伴い、日本海側で雨が
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