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ブックマーク / www.mededge.jp (7)

  • 風邪が嫌なら布団へ、7時間以上寝ると風邪のかかりやすさは4分の1に | Medエッジ

    風邪のウイルスを使った実験から、睡眠不足で風邪を引きやすくなると確認された。 あえて風邪のウイルスを鼻に 米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校の精神科の准教授が、カーネギー・メロン大学のシェルダン・コーエン教授の協力を得て行った研究で、眠りに関する専門誌スリープ誌オンライン版で報告しているもの。カーネギー・メロン大が8月に紹介している。  対象としているのは成人164人。2カ月間、人間ドック、インタビューおよびアンケートを行い、ストレスのほか、性格、飲酒や喫煙などについての情報を集めた。  その上で、参加者の睡眠パターンを7日間、腕時計型のセンサーを使って追跡し、夜の間の睡眠時間と睡眠の質を測定した。  さらに、研究グループは参加者をホテルに隔離して、点鼻薬であえて風邪のウイルスを投与。1週間、状況を見ている。毎日、粘膜のサンプルによって、ウイルスが定着したか確認した。 寝るのが一番

    風邪が嫌なら布団へ、7時間以上寝ると風邪のかかりやすさは4分の1に | Medエッジ
  • へその緒を切るのを2、3分遅らせよ、4歳のときの運動能力と社会性評価が高まると確認 | Medエッジ

    へその緒を着るのを遅らせると、4歳時点の細かい運動の能力と社会性な評価が高くなると分かった。 生後まもなくの鉄不足を防ぐ スウェーデン、ウプサラ大学のオラ・アンダーソン氏らの研究グループが、有力医学誌の小児科版である」ジャマ(JAMA)ペディアトリクス誌において2015年5月26日に報告している。  へその緒を2~3分ほど遅らせて切る医療行為は、「遅延臍帯(ちえんさいたい)クランプ」と言う。一方で、へその緒を生まれてすぐに切る医療行為は「早期臍帯(そうきさいたい)クランプ」と言う。  遅延臍帯クランプは、生後4カ月から6カ月での鉄分不足を防ぐと見られている。子どもの鉄欠乏症を防ぐことで神経の発達を促す可能性があるとされる。  実際に影響が長く生後12カ月以降にわたって続くかはよく分かっていない。 2グループ分けた試験をさらに追跡 研究グループは、4歳での遅延臍帯クランプと早期臍帯クランプの

  • 中国で新たな病原菌が発生、既に人で広範囲に感染との見方、ダニが媒介か | Medエッジ

    米国と中国の研究グループが、中国で新たな病原菌を確認、既に人で広範囲に感染していると見られると報告した。ダニにかまれて感染する病原菌だ。 ヤギからうつる? 米国・中国の研究グループが、有力医学誌の感染症版であるランセット・インフェクシャス・ディズィ―ズ誌で報告した。  ダニが媒介する病気は世界中で健康被害を起こしている。ダニがさまざまな病原菌を運び、人や家畜に伝染する。症状も多様で、重症化、致死的なものもある。  研究グループは、新種の病原菌に「アナプラズマ・カプラ」と命名している。アナプラズマは家畜では、関連する種類は血液の赤血球に感染して貧血を起こす病気として知られている。ヤギに感染している場合が多く、ヤギを意味する「カプラ」と付けている。ほかの動物に感染している可能性もある。  研究グループによると、今後さらに詳しく研究する必要があるが、既に広範囲で人に感染している可能性がある。  

    中国で新たな病原菌が発生、既に人で広範囲に感染との見方、ダニが媒介か | Medエッジ
    Japan369
    Japan369 2015/05/06
    中国で新たな病原体が発生、既に人で広範囲に感染との見方、ダニが媒介か | Medエッジ 支那から大量に今やってくる観光客がこのダニを持ってくる可能性もある。要注意‼️
  • 統合失調症の危険がMRIで分かる?左右の脳をつなぐ「脳梁(のうりょう)」に異常あり | Medエッジ

  • 大腸がん治療後、禁煙で大腸がん死が半減 | Medエッジ

  • スギ花粉症「舌下免疫療法」で予防、国内では今シーズンから保険適用の薬 | Medエッジ

    スギ花粉症に悩まされる季節。舌の下に、スギの花粉のエキスをぽたりとたらす治療をご存知だろうか。  花粉の大量飛散の時期に備えて、あえてスギの花粉で免疫を刺激して、過敏な体質を変えようという方法だ。  2014年10月から日では保険適用で使える薬が発売されており、既に受けている人もいるかもしれない。  花粉症の予防に効果を持ち、知っておくと良いかもしれない。 スギ花粉症の一歩手前の人で検証 三重大学の研究グループが、日アレルギー学会の英文機関誌アラゴロジー・インターナショナル誌2015年1月号で臨床試験の状況を報告している。  研究グループは、スギ花粉症ではないないものの、スギ花粉に過敏な反応を確認している29人を対象に効果を検証している。  対象者を2つのグループに分けて、「舌下免疫療法」またはニセ薬を5カ月間、舌の下に滴下してもらった。  2012年から2013年にかけて調べたものだ

    スギ花粉症「舌下免疫療法」で予防、国内では今シーズンから保険適用の薬 | Medエッジ
  • 祖先の遺伝子に飛び込んだウイルスが今は働く?!脳で役割「謎のレトロウイルス」 | Medエッジ

    祖先が感染したウイルスが今、脳の中で遺伝子のコントロールのために重要な役割を果たしているようだ。  スウェーデンのルンド大学を含む研究グループが、生物学の有力誌セル・リポーツ2015年1月号で報告した。 外から感染した「レトロウイルス」 「内在性レトロウイルス」と呼ばれるウイルスである。  外来性、要するに外から感染したレトロウイルスが感染先の遺伝子の中に入ってしまったものだ。  ゲノムの一部となっており、今では脳の基的な機能に関わっているという結果だ。  脳細胞の中でどの遺伝子をいつ発現させるかというコントロールをしている。 溶け込むウイルス 研究グループによると、そもそも内在性レトロウイルスは、人間のDNAのおよそ5%を占めている。遺伝子の中に外から来たウイルスが溶け込んでいるわけだ。  従来、進化の名残で実際には使用されていないと考えられていた。 神経の遺伝子に影響及ぼす 研究グル

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