初当選を果たし、バンザイ三唱で喜ぶ山川仁氏(前列左から4人目)と玉城デニー知事(同3人目)ら=14日午後10時4分、豊見城市渡橋名の選挙事務所(下地広也撮影)
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石垣市平得大俣への陸上自衛隊配備計画を巡り、中山義隆市長は10日、与党が過半数を占めた市議選結果を受け「配備に関しては民意が出た」との認識を語った。
〈雨雲の動き〉沖縄本島地方周辺の雨雲は、南西方向から北東方向に動き、発達した雨雲が次々に流れ込んでいる状況です。14日(金)の夜にかけて、局地的な強い雨や土砂災害などに警戒してください。 〈状況に応じて避難を〉大雨の際には、市町村からの避難情報に注意し、避難が必要な場合には早めの避難を開始してください。ただし、崖崩れの恐れがある斜面などは避けるようにしてください。避難が困難な場合は、自宅や近隣の建物の2階以上のより安全な場所へ避難し、救助を待ちましょう。土石流発生の恐れがある場所では流れに対して直角方向にできるだけ離れるのも選択肢の一つです。 〈大雨時の避難の際の注意点〉 ・運動靴での移動を(長靴は中に水が入り、歩けなくなるため運動靴で移動をする) ・水の深さに注意(歩行可能な水深の目安は約50センチ、水の流れが速い場合は20 センチ程度でも危険。危ないと判断した場合は、無理に動かずに高い
日本ジャーナリスト会議(JCJ)は18日、優れた報道を顕彰する2018年度JCJ賞の贈賞式を東京・内幸町の日本プレスセンタービルで開き、沖縄タイムスの「沖縄へのデマ・ヘイトに対峙(たいじ)する報道」にJCJ賞を贈った。昨年の「高江・辺野古 新基地強行を問う報道」に続く2年連続の受賞。 選考委員の石川旺さんは「昨今、大手メディアが市民の代表という立場を次第に衰弱させ、弱者を攻撃したり、差別的報道をしたりする事例が出てきた」とした上で、「沖縄タイムスの活動は、市民の立場から大手メディアを監視・批判の対象に加えたという点で、ジャーナリズムの在り方として大きな一歩を踏み出した」と講評した。 取材班を代表して賞状とトロフィーを受け取った中部報道部の勝浦大輔記者は、米軍ヘリの部品が落下した宜野湾市の普天間第二小学校と緑ヶ丘保育園への誹謗(ひぼう)中傷を例に挙げ「沖縄に基地があることへの無理解・無関心で
沖縄県石垣市崎枝の県道79号沿いの街路樹に、マンゴーに似た実がぶら下がり、旅行客などから「食べられるの?」と注目を浴びている。しかし要注意。これは「ミフクラギ」(目が腫れる木)との別名を持つ、キョウチクトウ科の常緑小高木「オキナワキョウチクトウ」という有毒植物だ。 街路樹は10本ほど。うち直径約20センチ、高さ5~6メートルの3本には緑色や紫紅色に熟した卵形の実が数個ずつ枝先にぶら下がっている。 歩道には足の踏み場もないほど落果も。葉や枝を切ると白い樹液が出てきて、目に入ると腫れたり失明したりするといわれる。 特に種子は猛毒で、かつてはネズミ駆除の毒団子に使われたといい、地元住民は「鑑賞や撮影は楽しんでも、むやみに実を拾ったり枝葉を傷つけたりしないで!」と旅行客に注意を促している。(太田茂通信員)
沖縄県内大手企業などが計画している沖縄本島北部のテーマパーク建設で候補地の一つとして嵐山ゴルフ場(今帰仁村)が挙がっていることが、複数の関係者の話で12日までに分かった。 同計画を巡って、市場分析などを手掛ける「刀」の森岡毅CEOらは12日、国会内で菅義偉官房長官に支援を要請した。森岡氏は要請後、沖縄タイムスなどの取材に、2020年代前半の開業を目指していることを明らかにした。 菅氏は「国のできる範囲で、全力で支援する」と応じ、道路などインフラ整備が重要との認識で一致したという。 森岡氏は開業時期について土地の取得交渉など不確定要素があり断定できないとした上で、「20年代前半で、どれだけ早く持ってこれるか」と述べ、早期開業を目指す考えを示した。 候補地は本部町など複数あり、「民間の土地を念頭にプロジェクトを進めている」と明らかにした。公有地での建設は現段階で考えていないという。 計画に賛同
「公務員を目指す」と親にうそ 女性記者は『名誉白人』? 新聞のことばかり考える記者生活 キャリアを重ねた結果、うつ病に 自尊心が傷つくくらいなら特オチもいい 管理職に求められる説明責任 2018年7月1日、沖縄タイムスでは27年ぶりに女性の編集局長が就任した。現在、日本新聞協会に加盟する全国紙、ブロック紙、地方紙で唯一の女性局長だ。週刊誌の記者を志した高校時代、1年余の就職浪人を経て記者として採用されたのは25歳の時だった。「女性」記者であることに悩んできた与那嶺一枝新局長に、今後目指す紙面作りなどについて聞いた。(デジタル部・與那覇里子) 「公務員を目指す」と親にうそ ―記者を志したきっかけは 「高校生のころ、週刊誌の記者にあこがれた。興味があることを調べることもできるし、人にも会える。大学4年生の時、週刊誌に近い新聞記者もおもしろそうだと思い、沖縄タイムスの入社試験を受けた。でも、最終
中国人観光客が、不正の可能性があるフィリピンの国際運転免許証を使って、県内でレンタカーを借りるケースが確認されている。県警によると、偽造免許で運転した場合、道路交通法違反(無免許運転)に当たる可能性もある。業界は対応を模索し、警察庁も実態把握に乗り出している。(社会部・徐潮、岡田将平) 30代の中国人女性は2016年12月の沖縄旅行を前に、中国の大手ネット通販サイトにアクセスした。「旅行でレンタカーがあれば便利だな」。このサイトに出品している業者を通して、フィリピンの国際運転免許証を入手できると友人から聞いた。「不正のものかも」と不安もよぎったが、友人から問題なく使えると聞いたため、申し込んだ。 代金は約4万円。フィリピンに行くことはなく、中国国内の免許証のコピー、顔写真などの資料を提出すると、1カ月ほどで免許証が沖縄の滞在先に郵送で届いた。この国際運転免許証を示し、スポーツカーを借り、本
〈女性議員誕生と、妊娠を公表した儀保唯さんに対して思うこと〉男女平等の達成率を比べる「ジェンダーギャップ指数ランキング」において、日本は特に「政治参加」の女性の比率が低く、男女の不平等率が高い数値になっている。これまでの選挙では、地盤(組織、地域の基盤)・看板(有名であること)・かばん(資金力)と言われていたものから、地域の支えだけでなく、市民有志が地域を超え、共感の輪を広げあい、あらゆる広報活動を通じ、当選するものが増えてきた。 今回の県議会選挙で、女性の1議席が増えたことを、喜びたい。 併せて、紙面記事によると、「過去には妊娠を公表した衆院議員が『職務放棄』とバッシングされるなど、議員が出産・子育てすることへの無理解はたびたび表面化してきた。産前産後に無理をする人もいた。」とある。また、儀保唯さん自身、立候補表明後に妊娠が分かり表明することにためらいを感じたとあり、働く女性で妊娠・出産
3月11日投開票の沖縄県石垣市長選まで残り1カ月に迫った。これまでに3選を目指す現職の中山義隆氏(50)、前市議で革新系の宮良操氏(61)、自民党県議の砂川利勝氏(54)が出馬を表明。各陣営とも票集めに奔走し、互いに切り崩そうと激しい前哨戦を展開している。
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