高市早苗総務相の在職日数が20日で1022日となり、片山虎之助・日本維新の会共同代表と並び歴代1位となった。平成13年の中央省庁再編前の前身に当たる旧自治相などを含めても戦後1位となる。 高市氏は20日の記者会見で「与党、野党を超えて国会で数多くの指導を頂き、一日一日丁寧に職務に励んできた。生活者の視点による政策構築を続けたい」と語った。 高市氏は携帯電話料金の引き下げやふるさと納税の返礼品競争の抑制などに取り組んできている。今後、力を入れたい課題としてマイナンバー制度に関する情報連携の強化や医療機関における電波の安全な利用促進などを挙げた。 片山氏は自治相に引き続いて総務相を務めており、在職日数はその合計となる。高市氏は衆院当選7回で、自民党政調会長などを経て26年9月に第2次安倍改造内閣で総務相に就任した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く