メディア運営者であれば、ヒットする記事を勝手に量産してくれる書き手が、喉から手が出るほどにほしいはずです。 ただ、日常的にマーケティング感覚を磨き、自らの責任において試行錯誤を繰り返している経験豊富なライターというのは、そう多くはいません。 例外が、ブロガーと呼ばれる人たちです。 ブロガーは、現代における “プロライター” の条件を備えている可能性が高い 私自身、ブログを書いて15年や20年になるわけですが、数百PV/月の初期から、現在に至るまで、「どういうネタを、どういう書き方をすれば、どれくらい読まれるのか」「読み手は、広いネット世界のどこにいるのか」ということを日々肌で感じてきました。 この経験が、ライターとしての明確な強味になっていると感じます。 “読みやすくまとまった文章を書ける” 程度のライターなんかプロではない 現在、メディアが必要としているのは、指示どおりに書けるライターで