市立船橋で一時代を築いた名将が高校サッカー界で再出発。朝岡隆蔵監督がふたば未来学園で描く新たな未来 06-10 16:42
![「日本人は実は遠慮しない」、台湾アナウンサーが報告した地下鉄の光景に反響](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/31874e55d2e34e7484b21605016f7bbf213cbe54/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fd32xtqhs6m4dwf.cloudfront.net%2FnewRc%2Fm1200%2F20240531%2Fdce54cc5da2378dc8041f801cddaad57.jpg)
市立船橋で一時代を築いた名将が高校サッカー界で再出発。朝岡隆蔵監督がふたば未来学園で描く新たな未来 06-10 16:42
台湾中で「歩行者優先」と叫ばれる中、北部・桃園市の中学生が手掛けた一枚の絵画作品が「歩行者差別だ」とネットユーザーから批判の声が上がるなど波紋を呼んでいる。 問題視とされているのは同市東興中学校の生徒が描いた「帝王条款」と題した作品。バスやトラック、自家用車、バイクなどさまざまな車両に囲まれ、クラクションを鳴らされているにも関わらず、リードを付けたカメを連れてゆっくりと横断歩道を渡る皇帝の姿が描かれている。 台湾の小学生から大学生までを対象とする今年の全国的な美術コンテストの漫画部門で特別優秀賞に選ばれている同作。学校側が生徒の受賞を祝いネットに投稿したところ、「歩行者の通行権を『帝王条款』に風刺するなんて。学校の教育に問題があるのではないか」などと非難された他、賞の撤回を求める人もいた。 学校側は生徒の作品について、歩行者と運転者とのトラブルを見て、メディアで見かけた見出しを使用し創作し
台湾の唐鳳(オードリー・タン)政務委員。台北で(2020年6月11日撮影、資料写真)。(c)Sam Yeh / AFP 【12月21日 AFP】台湾は21日、韓国が台湾の唐鳳(オードリー・タン、Audrey Tang)政務委員(閣僚)を会合に招待して講演を予定しながら、「両岸関係」を理由に中止したことを受けて、韓国に抗議したと発表した。 「両岸」は、外交では台湾海峡(Taiwan Strait)を挟む中国と台湾を指すことが多い。 台湾のデジタル政策を担当する唐氏は16日、首都ソウルで開かれた会合で講演する予定だったが、台湾外交部(外務省)によると、主催者は「両岸関係の各側面」を理由に講演を中止した。 同部報道官は、同部が駐台湾の韓国代表代理を呼び「この失礼な行為について強烈な不満を表明した」と述べた。 韓国は中国と国交を持ち、台湾とは正式な外交関係がない。韓国外務省報道官は「台湾と非公式な
火災が発生した台湾・高雄市のビル。中央通信社(CNA)提供(2021年10月14日撮影・公開)。(c)AFP PHOTO / CNA Photo 【10月29日 AFP】台湾・高雄(Kaohsiung)市のビルで発生し、46人が死亡した大規模火災について、当局は29日、入居者の女性(51)による香の火の不始末が原因だったと発表した。 過去数十年で最多の死者を出したこの火災は今月14日、13階建ての雑居ビルで発生した。 黄という姓のみ公表されているこの住人は、先に過失致死と公衆の安全を脅かした容疑で拘束されていた。 高雄市が29日に公開した報告書には、「女性がビルを出る前に香の火を完全に始末せず、火が付いたまま放置したことが出火につながった」と記されている。正式に訴追するかどうかは、これから当局が判断するとしている。 検察によると、女性は蚊よけのためにビャクダンの香をたいたことを認めた。しか
行方不明になっているインドネシア人漁船員の写真を見せる台湾の労働組合、宜蘭県漁工職業工会の李麗華氏。台湾・宜蘭で(2020年12月4日撮影)。(c)Sam Yeh / AFP 【6月3日 AFP】台湾の水産業は大きな利益を上げているが、外国人の出稼ぎ漁船員への強制労働や暴力をめぐり、非難の目を向けられている。台湾政府は民主的な体制をアピールしているが、船上の実態はそうしたものとは懸け離れている。 台湾のはえ縄漁船団の総数は世界第2位を誇り、何か月、時には何年にもわたって遠洋で漁を続け、スーパーマーケットに海産物を供給している。 しかし、船内で働くほとんどは、フィリピンやインドネシア、ベトナムからの貧しい出稼ぎ労働者だ。彼らは、過酷な労働時間、減給、何か月にも及ぶ家族との連絡途絶、日常的な殴打、さらには洋上死など、悲惨な現状を訴えている。 米国は昨年、台湾の遠洋船団が取った魚を「強制労働によ
オードリーがデジタル担当大臣として入閣した2016年からさかのぼること4年前に始まり、彼女が今でも参加し続ける、シビックハッカー・コミュニティ〔g0v(零時政府)〕(ガヴ・ゼロと読む。以下〈g0v〉と記載)。 シビックハッカーとは社会問題の解決に取り組む民間のエンジニアのことで、台湾における彼らの数は、世界でも3本の指に入ると言われている。シビックハッカー内にもさまざまなコミュニティが存在しているが、その中でもソフトウェアのソースコードを開放する〈オープンソース〉に関心のある者が集うコミュニティから〈g0v〉は生まれた。 数字のゼロを使った〈g0v〉という名称は、政府の略称が、government に由来した〈gov〉であるのに対し、彼らは「政治をゼロから再考する」というスタンスを表したもの。 「『なぜ誰もやらないのだ?』と聞くのをやめて、まずは自分がその『やらない人』の1人であることを認
オードリーが推進しているソーシャル・イノベーション。その始まりは、バングラデシュの経済学者であるムハマド・ユヌスが始めた「マイクロファイナンス」だと言われている。バングラデシュが大飢饉に見舞われ、多くの人が亡くなった1974年。ユヌスは、食料は有り余っているのに金銭的な理由で食べ物を買えず、人々が餓死していくのを目の当たりにした。優れた経済理論もその現実の前では無力だったが、彼は行動した。 27ドルという微少な金額を低利・無担保で融資する「マイクロ・クレジット」を行う〈グラミン銀行〉を1983年に創立。貧困による飢えから多くの人々を救い、自立を支援した。この功績により、2006年にノーベル平和賞を受賞している。 ソーシャル・イノベーションがなぜ今の時代に必要か オードリーは、大臣としての自分のミッションの1つにソーシャル・イノベーションを掲げ、多くの時間をそこに費やしている。デジタル担当大
「台湾を代表するプログラマー」「天才」。2016年10月から、台湾政府で「デジタル大臣」を務める唐鳳氏(38歳)のことだ。12歳からプログラミングを勉強し、義務教育を飛び出して15歳で起業。19歳で米シリコンバレーでも起業し、米アップルなど世界のIT企業の顧問も歴任した。米外交政策専門誌『フォーリンポリシー』は2019年、唐氏を「世界の頭脳100人」の1人として選んだほどだ。 国民がどんどん政府の議論に参加 ――蔡英文政権でのデジタル大臣として3年が経過しました。台湾のIT行政や社会はどう変わりましたか。 就任直後、行政院(政府)の公務員たちは「デジタル民主主義」「開かれた政府」という言葉に不安を隠しきれずにいました。ネット上には行政への反対の声や怒りがこもったコメントがあふれていると感じていたためです。そこで私は「国民からの批判のコメントをすべて創造的なエネルギーに転換しましょう」と伝え
台湾旗を顔の前で掲げる女性(2019年10月10日撮影、資料写真)。(c)Philip FONG / AFP 【5月23日 AFP】1958年の第2次台湾海峡危機の際、中国人民解放軍による台湾侵攻の阻止を目的とした中国本土への核攻撃が米軍内で声高に叫ばれていたことが、「ペンタゴン・ペーパーズ(Pentagon Papers)」の暴露で知られるダニエル・エルズバーグ(Daniel Ellsberg)氏(90)がオンラインに掲載した機密文書で明らかになった。 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が報じた機密文書の内容によると、核兵器を使用した場合にはソ連が中国を支援し、核兵器で報復してくると米軍の作戦立案者らは想定していた。 文書は1975年に一部が機密解除されているが、元軍事アナリストであるエルズバーグ氏は、今も機密扱いとなっている部分をオンラインに掲載した。 エルズバ
サーモンのすしを食べる女性(2011年3月19日撮影、資料写真)。(c)ANTONY DICKSON / AFP 【3月18日 AFP】台湾で、回転ずしチェーンが名前に「鮭魚(サケ)」という漢字が含まれる人を対象に食べ放題が無料になるキャンペーンを打ったところ、便乗して改名する人が相次ぎ、政府が苦言を呈する事態に発展した。 このキャンペーンは、身分証明書の氏名に「鮭魚」の2字が含まれていれば、本人と同伴者5人の食べ放題コースが無料になるというもの。17日と18日の2日間にわたって実施したところ、若者を中心に約150人が役所に殺到して改名手続きをとる騒ぎとなり、「サーモン・カオス」と報じられている。 台湾では戸籍の改名が3回まで可能。だが、台湾の内政部(内務省)にとって、この騒動は面白くなかったようだ。陳宗彦(Chen Tsung-yen)政務次長(副大臣)は18日、「このような改名は時間を
5月22日、中国の李克強首相(写真)は、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の冒頭、中国政府は台湾の市民に対し、中国とともに台湾の独立に反対し、中国との「統一」を推進するよう奨励すると語った。写真は北京で22日撮影(2020年 ロイター/CARLOS GARCIA RAWLINS) [北京/台北 22日 ロイター] - 中国の李克強首相は22日、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で政府活動報告を行ったが、台湾との「再統一」に触れた部分でこれまで通例として付与していた「平和的」との文言を削除した。台湾との関係が悪化し続ける中、政策変更の可能性を示唆した。 台湾側は新型コロナウイルスの流行が始まって以降、中国の戦闘機や海軍艦艇が演習で定期的に台湾に接近していることを挙げ、中国による軍事的なハラスメントが強まっていると批判。中国側は通常の活動だとしている。
2020年2月、米国の外交政策研究季刊誌『Foreign Policy』に「世界の頭脳百人」にも選ばれた台湾・デジタル担当政務委員(大臣)の唐鳳(オードリー・タン)が、最近の新型コロナウイルスの騒動のなかで、マスクの在庫が一目でわかるアプリのプログラムを開発し、日本でも一気に知名度が高まった。幼いころから天才と称され、中学中退と同時にビジネスの世界に飛び込み、アップルのデジタル顧問となって「時給=1ビットコイン」の契約を結んだ。若くして成功を収めた唐鳳は33歳でビジネスからのリタイアを宣言。2016年から蔡英文政権に招かれて35歳の史上最年少大臣となり、政治の世界に入った奇才は、台湾コロナ危機でも活躍し、世界や日本にも衝撃を与えている。 日本のテレビ番組が相次いで紹介 最近、日本のテレビ番組は相次いで台湾の天才IT大臣、唐鳳の特集番組を組んでいる。古色蒼然とした日本の大臣たちとまったく違っ
香港の刑務所を出るチャン・トンカイ容疑者(2019年10月23日撮影)。(c)Philip FONG / AFP 【10月23日 AFP】昨年台湾で、香港人の男が妊娠していた交際相手を殺害して香港に逃亡し、その結果香港政府が「逃亡犯条例」改正案を提起、ひいては大規模な抗議デモの発端になった事件の容疑者の男が23日、別の罪での刑期を終えて釈放された。 男は台湾で司法の裁きを受ける意向を示しているものの、台湾・香港両当局による対応の足並みがそろわず、現時点では自由の身となり香港にとどまっている。 チャン・トンカイ(Chan Tong-kai)容疑者(20)は昨年、台湾旅行中に妊娠中の交際相手を殺害したとして、台湾で指名手配されている。 この事件をきっかけに香港政府は、犯罪容疑者の身柄を、中国本土を含め同国全域への引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」の改正案を提起。同案は最終的に撤回されたとはいえ
1945年、大東亜戦争が終わった。 でも、台湾では、戦争は終わっていなかった。 日本軍が去り、中国国民党がやってきた。 そして、新たな戦いが始まった・・・ 台湾が親日的な理由前の記事でも書いたけど、台湾では、日本統治時代から生きてきたおじいちゃんおばあちゃんと交流してきました。そこで聞いた、台湾の戦後の歴史について。今まで知らなかった、残酷な歴史。。 台湾人には親日家が多いって、聞いたことある人は多いと思う。でも、どうして親日なのか、っていう質問に答えられる人は少ないんじゃないかな。 私は、日本が統治していた時代にインフラを整備したからだと思っていた。 もちろん、それも事実。 荒野だった土地を田畑にし、道路・上下水道・電気などインフラを整備し、高い水準の教育を施した。日本人を尊敬している、日本統治があったおかげで、それを基盤に台湾は戦後に経済発展を遂げることができた、感謝している、とお会い
台湾・台北の立法院前で同性婚法案可決を喜ぶ同性婚賛成派の人々(2019年5月17日撮影)。(c)Sam YEH / AFP 【5月17日 AFP】(更新、写真追加)台湾の立法院(議会)は17日、同性婚を合法化する法案の採決を行い、賛成多数で可決した。同性婚合法化はアジアで初めて。 【関連記事】台北でアジア最大のLGBTパレード、外国人も含め13万7000人参加 法案は、同性カップルが「排他的で永続的なパートナーシップ関係」を築き、「婚姻届」を政府機関に提出することを認める内容。 蔡英文(Tsai Ing-wen)総統はツイッター(Twitter)に、「2019年5月17日、われわれは真の平等に向けた大きな一歩を踏み出し、台湾をより良い国にした」と投稿し、レインボーフラッグの絵文字を添えた。 台湾の最高司法機関に当たる司法院は2017年、同性婚を認めない現行法を違憲と判断し、2019年5月ま
沖縄と台湾の「女性」を取り巻く環境の違いについて語るツァイさん 台湾出身のツァイさんの目に映る違和感 台湾出身の蔡抒帆(ツァイ・スー・ファン)さん(37)は、5歳の長女を夫とともに育てながら、宜野湾市内の県自立生活センターイルカで事務局長として働いている。「まるこさん」という愛称で親しまれている蔡さん。沖縄出身の夫との結婚・出産をきっかけに台湾から沖縄に移り住んだ。子育て、学校、職場など。蔡さんから見た日本と台湾の女性を取り巻く環境の違いを聞いた。 高江洲洋子(琉球新報編集局記者) 「なぜ自分が」 蔡さんは19歳のころ交通事故で脊椎を損傷した。命は取り留めたが、歩行が不自由になり車いすを使うようになった。「なぜ、自分がこんな目に」。自暴自棄になり落ち込んだ。 リハビリをへて数年遅れで自宅に近い台南市内の大学に進学した。大学の構内では人目が気になり、授業や用事のある場所以外はいかないようにし
ジェンダーをめぐる問題に影響力のあった世界の出来事を選ぶ賞「ジェンダーインパクトアワード(全球性別影響力大奨)」のノミネートリストが10日、発表された。台湾からは台南市の慰安婦像設置など9件がノミネートされ、ノミネート件数は米国の12件に次いで2番目に多かった。
昨年5月、台湾の司法最高機関である大法官で「同性どうしの婚姻を認めていない民法は違憲」と判断され、2年以内に民法の改正か、新しい法律を作らなければならないと指示された。
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