「友達に、『先生が話していた、ときめくって感情が分からないんだよね』と話したら『それは人間じゃないよ』と言われて、すごくしんどかったです」(アセクシュアルの高校3年生) 「お母さんにカミングアウトしました。やっぱりずっと娘として育ててきたから、素直に受け入れきれない気持ちもあるなと感じているので、話し合っていく必要があるのかなと思っています」(トランスジェンダー男性の高校1年生)
![「人間じゃない」「出て行け」YouTuberが見たLGBTQ学生のリアル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4561bd713e9e75de39de2a6838cd552f786acfb5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F61f697792c0000df13df5c8c.jpeg%3Fops%3D1200_630)
性被害を受けたのに、警察や相談機関の窓口で差別的な対応を受けることも。性的指向や性自認(SOGI)の視点を盛り込んだ法律や制度が求められています。
Published 2022/10/07 18:17 (JST) Updated 2022/10/07 18:19 (JST) 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、日本外国特派員協会で7日に予定されていた元2世信者の記者会見の中止を求めるファクスを協会に送っていたことが同日、協会への取材で分かった。会見は実施された。教団も送信を認めた。 会見したのは、元2世信者の小川さゆりさん=仮名。協会などによると、ファクスは7日に届いたとみられる。英語と日本語で書かれ、精神疾患を理由に小川さんの説明が虚偽の可能性があると主張。英語版には小川さんの両親の署名が添えられていた。 小川さんは涙ながらに「どちらが悪なのか、これを見てくださっている多くの方は分かってくださると信じています」と話した。
警視庁新宿署の留置所に勾留されていた20代男性が、警察官から虐待を受けたとして、東京都を相手取り、慰謝料など165万円を求める裁判を東京地裁に起こした。提訴は9月15日付。 訴状によると、男性は、勾留中の今年7月、体調を崩した同室の男性のために「毛布1枚だけでも入れてやってくれませんか」と頼んだところ、留置担当の警察官に「保護室」と呼ばれる別室に連れて行かれた。 さらに「パンツ一丁」の下着姿にされて、身体を拘束された。トイレにも行かせてもらえず、そのまま下着を汚してしまい、涙を流していたところ、警察官は「みっともねえな」と言い放ち、侮辱したという。 男性側はこれらの警察官の行為は違法であると訴えている。 ●病人のために毛布を求めたら「保護室」に連行 男性は留置所でどのような扱いを受けたのか。訴状に書かれた詳細は以下の通りである。 異変が起きたのは、7月6日夜だった。 男性を含む5人が収容さ
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陸上自衛隊郡山駐屯地(福島県)に所属していた元1等陸士、五ノ井里奈さん(23)が訓練中の性被害を訴えた問題で、防衛省は29日、複数の男性隊員による性暴力の事実が確認されたと明らかにした。防衛省が五ノ井さんの被害を事実と認めるのは初めて。吉田圭秀・陸上幕僚長は29日の定例記者会見で「これまで長く苦痛を受けられている五ノ井さんに対し、陸上自衛隊を代表して深く謝罪申し上げます」と頭を下げた。防衛省は調査を続けており、詳細を確認して関係者の懲戒処分に踏み切る。 調査では、五ノ井さんの同僚だった複数の女性隊員も被害に遭ったことや、加害側の隊員が五ノ井さんに口止めしていたことも判明した。五ノ井さんの所属部隊で「性的発言や身体接触が日常的に公然と行われていた」と指摘。五ノ井さんの被害として、2020年秋に警衛所で勤務中に複数の隊員から体を触られた▽21年6月に訓練で張ったテント内で、隊員から性的な身体接
【記者会見で調査結果を発表する大嶽委員長=県庁で】 共産党県委員会は27日、三重県議と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係についての調査結果を発表した。9人が関連団体の行事に関わり、うち3人は会場への移動費を政務活動費から支出していた。 県委員会によると、教会と政治家の関係が指摘されていることを受けて実施。県議会が保管している過去5年間の政務活動費を調べたほか、県議のブログや動画サイトなどから該当する事案を抽出した。 調査結果によると、自民党の前野和美議長と石田成生、青木謙順の両議員が協会の関係団体が開いた行事に政務活動費で参加。前野議長は既に判明している5件とは別に、4件の行事にも参加していた。 また、政務活動費からは支出していないものの、自民党では小林貴虎、服部富男、山崎博の3議員、新政みえでは舟橋裕幸、日沖正信、杉本熊野の3議員が行事に参加したり、祝電を送ったりしていた。 大嶽隆
9月27日に行われた安倍晋三元首相の国葬で、気丈に喪主を務めていた妻・昭恵氏(60)。その昭恵氏が、安倍氏の死去から約2週間後、公の場で山上徹也容疑者(42)についての想いを語っていたことが「週刊文春」の取材でわかった。 会長挨拶で最愛の夫を喪った悲しみを吐露 昭恵氏は7月25日、2014年から会長を務める公益財団法人「社会貢献支援財団」が帝国ホテルで開催した「社会貢献者表彰式典」に参加。社会福祉や国際貢献に携わった企業などを表彰する式典だったが、昭恵氏の出席は直前まで決まっていなかったという。
Published 2022/09/22 08:48 (JST) Updated 2022/09/22 09:05 (JST) 【ニューヨーク共同】岸田文雄首相は日本時間22日、包括的核実験禁止条約(CTBT)の早期発効を目指し、初の首脳級会合を米ニューヨークで主催した。被爆地広島出身の首相として「核兵器のない世界」実現へ決意を強調。会合では、条約を批准していない国に早期批准を求める共同声明を採択した。 首相は会合で「21世紀に入ってから、北朝鮮を唯一の例外として核爆発実験は行われていない」と指摘。「条約の普遍化が進展していることを高く評価する」と述べた。 声明は北朝鮮に対し、核兵器や関連計画の「完全かつ検証可能で不可逆的な廃棄(CVID)」に向けた具体的な行動を強く要求した。
Published 2022/09/26 14:15 (JST) Updated 2022/09/26 14:31 (JST) 旧優生保護法(1948~96年)下で不妊手術を強いられたのは個人の尊厳の侵害で憲法違反だとして、障害者ら6人が26日、国に損害賠償を求め、仙台、東京、名古屋の各地裁に一斉に追加提訴した。旧法訴訟で名古屋地裁での提訴は初めて。 旧法訴訟では今年、大阪、東京の各高裁が国に最大1500万円の賠償を命じた。高裁判決後の提訴は初めて。 提訴後に仙台市で記者会見した全国被害弁護団の新里宏二共同代表は「戦後最大の人権侵害だ。提訴を踏まえ、被害救済を加速させたい」と述べた。 弁護団によると、請求額は1人当たり3300万~1320万円。。
Published 2022/09/26 13:19 (JST) Updated 2022/09/26 13:37 (JST) 知り合いの女性の性的な動画を複数の知人に送ったとして、青森県警がリベンジポルノ防止法違反容疑で、20代の男性巡査を書類送検していたことが26日、県警への取材で分かった。8月24日付。 書類送検容疑は、昨年12月29~30日ごろ、知り合いの女性のわいせつな動画を複数の知人に送った疑い。県警は2人の関係を明らかにしていない。巡査は容疑を認めており、県警は8月24日付で減給100分の10(3カ月)の処分とした。 県警によると、巡査は県警本部に所属。今年6月に女性から被害の届け出があり、捜査を進めていたという。
Published 2022/09/21 11:47 (JST) Updated 2022/09/21 21:47 (JST) 自民党の村上誠一郎元行政改革担当相が、27日に実施される安倍晋三元首相の国葬を欠席することが分かった。国葬決定に至る過程を問題視した。村上氏の事務所が21日、共同通信の取材に明らかにした。政府が閣議決定した国葬に与党議員が欠席するのは異例だ。 事務所は「国葬を決定する経緯にいろいろな問題があるので欠席する」との村上氏のコメントを公表した。政府から届いた招待状に、既に欠席すると返送したという。 国葬を巡っては、立憲民主党が執行役員の欠席を決めたのに対し、最高顧問の野田佳彦元首相が参列する意向を表明し、党内で対応が割れた。
Published 2022/06/10 20:46 (JST) Updated 2022/06/10 23:35 (JST) 男女交際を巡って脅迫を受け、自殺を図り下半身不随になったとして、八戸高専(青森県八戸市)の20代の元男子学生と両親が、脅迫した同級生の父親と、同校を運営する国立高等専門学校機構(東京)などに約2億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、青森地裁は10日、父親と機構に計約1億8500万円の支払いを命じた。 鈴木義和裁判長は判決理由で、同級生の父親の脅迫が自殺未遂につながったと認定。自分の息子の交際相手の女性が、以前に付き合っていた元学生から性的暴行を受けたと思い込み、メールやSNSなどで脅し「強い恐怖感や今後の人生に対する絶望感を抱かせた」と指摘した。
Published 2022/08/23 06:00 (JST) Updated 2022/09/02 12:11 (JST) 群馬県桐生市の路線バスの50代の男性運転手が、左足と心臓機能に障害がある利用客の男性(68)に「早く降りろ」「(障害者手帳は)偽物だろ」といった暴言を浴びせていたことが22日、関係者への取材で分かった。運転手の勤務先で、市の委託を受けてバスを運行する同市内の企業は男性に謝罪した。 同社などによると、運転手は6月21日、男性が降車する際に「早く降りろ」と怒鳴った。7月26日にも障害者手帳の提示を求めた上で「偽物だろ」「中身を見せろ」などと告げ、男性がバスを降りると自分も降車し、手帳を不正利用しているなどとののしった。 その後、上司の営業所長が謝罪し、運転手を厳重注意とした。同社は「従業員教育を徹底し、再発防止に努める」としている。 市は同社から書面で報告を受ける方針
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