米フロリダ州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校(2018年2月27日撮影、資料写真)。(c)RHONA WISE / AFP 【6月5日 AFP】米フロリダ州パークランド(Parkland)で昨年2月に起きた銃乱射事件で、乱射犯に立ち向かわず「臆病者」との非難を浴びてきた郡保安官代理が4日、子どもに対する義務を怠った罪など11の罪を犯した疑いで逮捕された。 マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校(Marjory Stoneman Douglas High School)で元生徒が元同級生に向かって半自動小銃AR15タイプの銃で発砲した時、キャンパス内に駐在していた武装警察官はスコット・ピーターソン(Scot Peterson)容疑者(56)だけだった。 バレンタインデーに発生したこの事件では、生徒14人、成人の職員3人が死亡した。ピーターソン容疑者はキャリア30年のベ