世界最大級のテクノロジー会議「ウェブサミット」主催者のパディ・コスグレーブ氏(2021年11月1日撮影)。(c)PATRICIA DE MELO MOREIRA / AFP 【10月22日 AFP】世界最大級のテクノロジー会議「ウェブサミット(Web Summit)」の主催者パディ・コスグレーブ(Paddy Cosgrave)氏は21日、イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマス(Hamas)の紛争をめぐる発言への反発を受け、辞任すると発表した。 コスグレーブ氏はAFPの取材に対し書面で「残念ながら、私の個人的な発言によりイベントに支障をきたした」「私の発言で傷ついたすべての人に改めて心からおわびする」と回答した。 コスグレーブ氏は13日、「(イスラエルを支持する)多くの西側諸国の指導者や政府の発言と行動に衝撃を受けた」「たとえ同盟国が行ったものであろうと戦争犯罪は戦争犯罪であり、実態を非