「私は、自分自身を否定するように娘に教えていたのです」。男性は、娘が自分らしくいることを認めなかった当時を反省し、学んだことを訴えました。
![「親が最もしてはいけないのは...」トランスジェンダーの娘への対応を悔やむスピーチに反響【動画】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fc61c052d6ba47e37d13c3a544eade547e1b5d02/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F613ab5a8280000240271f7bc.png%3Fcache%3DuaSUx57Shy%26ops%3D1200_630)
あなたの子どもが小児がんを患っていたとして、治療を受けられないと言われたらどう思うか――トランスジェンダーの若者の医療ケアを禁止するアーカンソー州司法長官に鋭く切り込んだインタビューが話題になっています
性被害を受けたのに、警察や相談機関の窓口で差別的な対応を受けることも。性的指向や性自認(SOGI)の視点を盛り込んだ法律や制度が求められています。
・それまで使っていた出生時の名前で呼ばないで ・「彼女は彼になった」などの表現は絶対に使わないで ・名前や性別の代名詞(彼、彼女)を間違って使っている人たちがいたら、訂正してあげて下さい ・どんな手術をしたのか、もしくは今後する予定なのかを聞かないで ・「トランスジェンダーに見えない」という言葉は褒め言葉ではない ・間違った名前や代名詞を使っても、すぐ訂正すれば大丈夫 ・「彼だっけ、彼女だっけ、どっちでもいいけど」という言い方はやめて ・サポートするために何ができるかを相手に尋ねてみてください ・正しい名前や代名詞を使うことは特別なことではなく、相手への基本的な敬意。感謝されることではありません ・ジェンダー移行のペースは人それぞれ違います。監視の目を光らせないで ・恋愛対象を変えたかどうかを聞かないで。話したいと思う時が来れば、自分から話します ・相手を尊重して敬意を表して。これってそん
【記者会見で調査結果を発表する大嶽委員長=県庁で】 共産党県委員会は27日、三重県議と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係についての調査結果を発表した。9人が関連団体の行事に関わり、うち3人は会場への移動費を政務活動費から支出していた。 県委員会によると、教会と政治家の関係が指摘されていることを受けて実施。県議会が保管している過去5年間の政務活動費を調べたほか、県議のブログや動画サイトなどから該当する事案を抽出した。 調査結果によると、自民党の前野和美議長と石田成生、青木謙順の両議員が協会の関係団体が開いた行事に政務活動費で参加。前野議長は既に判明している5件とは別に、4件の行事にも参加していた。 また、政務活動費からは支出していないものの、自民党では小林貴虎、服部富男、山崎博の3議員、新政みえでは舟橋裕幸、日沖正信、杉本熊野の3議員が行事に参加したり、祝電を送ったりしていた。 大嶽隆
Published 2022/09/08 18:34 (JST) Updated 2022/09/08 18:51 (JST) 男性として生まれ、現在は女性として暮らす30代の会社員が性的指向・性自認への差別的な言動や嫌がらせでうつ状態になったとして、勤務先のウェブサイト運営会社「ピクシブ」(東京)と元上司の男性に約555万円の賠償を求めた東京地裁の訴訟は8日、会社側が請求を受け入れる「認諾」の手続きを取った。こうした差別的言動や嫌がらせは「SOGI(ソジ)ハラスメント」と呼ばれている。 訴訟は一部で争う姿勢を見せている元上司との間で継続する。 原告側代理人によると、会社側は訴訟外で対応が不適切だったと認め、原告に謝罪した。
2019年10月、世界平和統一家庭連合の友好団体が名古屋市で開いたイベントであいさつをする細田博之衆院議長。イベントには、旧統一教会の韓鶴子総裁も出席していた=鈴木エイトさん提供 岸田文雄首相は6日の自民党役員会で、党が9日にも公表する所属国会議員と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係を巡る調査に関し「党として一致結束し、毅然(きぜん)とした対応をとる」と述べた。党は8月26日に党所属の全国会議員を対象に教団との接点に関する調査を指示。回答を9月2日に締め切り、集約する作業を進めている。 茂木敏充幹事長は6日の記者会見で今回の調査対象について「所属国会議員以外に調査している党はない」と述べ、党籍を離脱している同党出身の細田博之衆院議長と尾辻秀久参院議長は対象にならないとの認識を示した。細田氏は教団との接点が複数指摘されている。
Published 2022/08/31 12:51 (JST) Updated 2022/08/31 13:07 (JST) 自民党は31日の役員会で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を断絶する方針を決定した。岸田文雄首相(党総裁)は記者会見で、教団と閣僚らの接点が相次いで発覚している状況に関し「国民から懸念や疑念の声をいただいている。総裁として率直におわびする」と陳謝。「政府を挙げて霊感商法などの被害者の救済に全力で取り組む」と述べた。 安倍元首相と教団との関係については「ご本人が亡くなられた今、十分に把握するのは限界がある」と語った。世論調査で下落傾向にある内閣支持率を巡り「旧統一教会や国葬の問題がある中、政治の信頼が揺らぎつつあるのが大きい」との認識を示した。
(前編からの続き) 県議会議員で、産婦人科医の種部恭子さんです。 種部さんも性教育の現場で、“統一教会”の関係者からのバッシングを受けてきました。 種部産婦人科医 「保護者の方の質問をいただく時間があるんですけれど、お一人が手を挙げられて、今お話を聞いたような中身で自分の子どもにこんな性教育なんかされたら困ると、過激だとこんな内容のやろうとしてるなんてとんでもないと。その方の発言が終わった後に会場の離れたところで、後ろの方の離れたところから、最初は男性の方、その次、女性の方が手を挙げられて、うちの子にもこんなことを教えられたら困りますと、過激な性教育をしていると」 教えていたのは、県内でも1990年代に入って急激に増えていた人工妊娠中絶や、性感染症の実態など。 終了後、ある保護者から、会場の端と端に座っていたのは、夫婦で、“統一教会”の関係者だと教えられました。 種部さんが受けたバッシング
金曜ジャーナルです。 きょうはいわゆる“統一教会”と性教育についてです。 取材している土井記者です。 土井あゆみ記者 政治家との関係が連日明らかになっています。そして、その両者の関係により、性に関連する政策も歪められている実態が分かってきました。性教育の在り方について考えます。 富山駅の南北自由通路に月イチで登場する駅ナカ保健室。体や性の悩みを気軽に相談できる場をつくろうと、産婦人科医たちが開設しています。7月のこの日、富山大学の医学部生も参加し、避妊具の使い方などもアドバイスしました。 少年 「俺、8か月くらい付き合った女の子、1回もゴム付けていなくて毎日やってました」 医学部生 「コンドーム使ったことある?」 少年 「コンドーム使わないタイプです」 医学部生 「コンドームを使わないんだったら本当は2人とも性感染症の検査をした方がいい」 15歳だという、この少年は、コンドームの使い方を知
Published 2022/09/03 05:35 (JST) Updated 2022/09/03 09:03 (JST) 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の本部に約20年間所属し、家庭教育局元副局長だった桜井正上氏(48)が3日までに共同通信の単独インタビューに応じ「献金問題は本部でも多くの人が課題だと認識していた。明らかに社会的モラルに反する」と証言した。元幹部が実名で教団の実態を語るのは異例。本部が現場の教会に無理なノルマを課していたとし、借金をしたり、破産したりした家庭は少なくないとも話した。 桜井氏は、教団が、1980年代ごろから組織拡大を重視するようになり、献金への要請が強まっていったと指摘。家庭教育に関して相談を聞くと常に献金問題に直面したという。
Published 2022/08/31 21:46 (JST) Updated 2022/08/31 21:59 (JST) 自民党の井上義行参院議員(比例代表)は31日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の「賛同会員」を辞めたと共同通信の取材に明らかにした。教団や関係団体との関係は一切持たないとする党の対応方針を受け「党が方針を正式に決めた以上、教団側との関わりを完全に断ち切る必要がある」と述べた。 井上氏は安倍晋三元首相が会長を務めた安倍派(清和政策研究会)に所属。第1次安倍内閣で安倍氏の政務秘書官だった。7月の参院選で関連団体の支援を受けたとされ、比例代表で当選した。 過去の取材には信徒ではないと繰り返し、自身の政策への賛同が得られたため、賛同会員になったと説明していた。
Published 2022/07/25 17:15 (JST) Updated 2022/07/25 17:31 (JST) 自民党国会議員が参加した会合でLGBTなど性的少数者に対する差別的内容の冊子が配布された問題で、当事者ら有志は25日、「暴力的な人権侵害」だとして、内容を明確に否定し差別をなくす姿勢を示すよう求める約5万1500人分の署名を、自民党の岸田文雄総裁(首相)宛てに郵送で提出した。 この日、署名の呼びかけ人で性的少数者の支援団体「fair」代表理事の松岡宗嗣さん(27)らが東京都内で記者会見した。松岡さんは「当事者が生きていることを否定するかのような内容だ」と批判。「政権与党である自民党の多数の議員が参加する会合で広められ、看過できない」と述べた。
3年ぶりの行動制限を伴わない「お盆休み」、コロナ禍以外の理由で地元に帰らない人も。「女なんだから」、「結婚して子どもを育てるのが普通」といった価値観の強要が、背景にあるかもしれません。
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