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ブックマーク / www.cyzo.com (11)

  • 障害者の性処理も介護の重圧も、すべて笑い飛ばせ! 男たちのバリアフリーな友情ドラマ『最強のふたり』

    映画の人気ジャンルのひとつに“バディムービー”がある。生まれ育った環境、身分、世代が異なる2人がぶつかり合いながらもお互いの価値観を認め合い、唯一無二のバディ(相棒)へと成長していく鉄板スタイルだ。ジャッキー・チェン&クリス・タッカー主演作『ラッシュアワー』(98)など多民族国家である米国のアクションエンターテイメント作品に多く見られる。主人公2人の性格や嗜好性が大きく違えば違うほど、そのギャップがドラマを面白く転がしていく。フランスで記録的大ヒットとなった『最強のふたり』も“介護”というシリアスになりがちな題材を扱いながら、典型的なバディムービーとして観る者を楽しませる。男たちの音満載コメディであり、スカイアクションあり、格差社会の現実を描いた社会派ドラマでもある。様々な価値観が混在する映画的な豊かさに溢れた作品だ。 舞台は現代のパリ。スラム街出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は、

    障害者の性処理も介護の重圧も、すべて笑い飛ばせ! 男たちのバリアフリーな友情ドラマ『最強のふたり』
  • 「著作者が見つからなければみんなのモノ!?」波紋を広げる片岡Kの”ネット画像本”

    12日に発売された書籍『ジワジワ来る○○(マルマル)』(アスペクト)が波紋を呼んでいる。これは映画監督で演出家の片岡K氏が、自身のTwitter上でネットから拾った面白画像に”ジワジワ来る”とコピーを付けてアップしていたものを一冊にまとめた。「猛犬注意」の看板のある犬小屋の中のチワワ(ジワジワ来る犬小屋)、アルバイト募集のポスターに見入る仮面ライダーもどき(ジワジワ来る不況の波)など、”パッと見では分からないが、二度見するとジワジワ笑える”というコンセプトだ。 しかし、このに収められている画像はすべて、ネット上に流出している著作者不明のもの。それを書籍化することについて、発売前から片岡氏のフォロワーなどからは「出典不明の画像をとして出版してもいいものなのか」などと疑問の声が上がっていた。 これに対し、片岡氏は「出典を辿れるものなら辿りたいが、それは事実上不可能」「このような画像が法律

    「著作者が見つからなければみんなのモノ!?」波紋を広げる片岡Kの”ネット画像本”
  • “泥酔おもらし女子”コラムのエビオス嬢を直撃取材! ネタか本気か、真相に迫る!

    今インターネット上で、「エビオス嬢」なる人物によって書かれた恋愛コラムが「衝撃的すぎる」と話題になっている。 発端は2011年4月26日、仕事もプライベートも全力でがんばる女性におくる脱力ライフ提案サイト「Pouch(ポーチ)」で公開された「オムライスをべられない女をアピールせよ」(http://youpouch.com/2011/04/26/162331/)というコラム。 この記事は、好みの男性に対し、かわいい女の子を演じてアピールするという内容のもの。 例えば、あえて2~3世代前の携帯を使い「ケータイとか詳しくなくてぇ~! ずっとコレ使ってるんですけどぉ~! 使いにくいんですぅ~! ぷんぷくり~ん(怒)」と怒ってみたり、レストランでオムライスなどの卵を使った料理を見つけて「卵割ったらヒヨコが死んじゃうじゃないですかぁっ! 赤ちゃんかわいそうですぅ!」と身を震わせてオムライスをべられ

    “泥酔おもらし女子”コラムのエビオス嬢を直撃取材! ネタか本気か、真相に迫る!
    Jingroove
    Jingroove 2011/06/05
    良い意味でマジキチ。「とんでもないポコチン女ですね」「キンメダイでぶん殴ってやりたい」「日本人女性の多くが潜在尻軽女なんですから。」
  • 首都圏「食品や水は心配ない」スーパー・コンビニの品不足にメーカー回答

    東日大震災の影響で首都圏では"想定外"の品不足が起きている。現在、スーパーやコンビニなどの棚から水やパン、ラーメンなど一部の品がほぼ消える事態が頻発しているのだ。ところが品薄となった品のメーカーに確認すると、その供給能力が極端に落ちたというワケではない様子。一部で「水道水が汚染されるから飲んではいけない」といった流言飛語やお騒がせメールなども飛び交うなか、人々の不安感が募り「万が一何かがあったら」と大量に買いだめする人々が増えているのが"品消失"の主な原因となっているようなのだ。 「すみません、もう売るものがほとんどないんです」 都内は世田谷区内にある大手スーパー「SEIYU」の一店舗では14日、駐車場の入り口を閉め、ガードマンが訪れる顧客にこう説明して帰している。 首都圏のスーパーやコンビニなどでは、11日の地震の直後から「水やラーメンなどを大量に買い込むお客さんがいた」(スー

    首都圏「食品や水は心配ない」スーパー・コンビニの品不足にメーカー回答
    Jingroove
    Jingroove 2011/03/15
    良い意味でサイゾーらしくない記事。首都圏が大丈夫なら関西圏も大丈夫やろ。
  • サエキけんぞうが語る「地下アイドル」の魅力(後編)

    前編はこちら。 ──1970年代のいわゆるパンクブームと、現在の地下アイドルシーンとの共通点についてお聞かせ下さい。 「地下アイドルにセックスピストルズのような反体制的な思想はもちろんないんですが、先に述べた『自己プロデュース力』という点においては、非常に似通ったものを感じますね。それから、『自己実現をしたい』という湧き上がってくる強烈な欲求がある。 ただ、パンクムーブメントを支えたのは男たちであったのに対し、地下アイドルの主体は当然女性たちです。例えばディアステージ(秋葉原のライブ、ヲタ芸イベントスペース。カフェ&バーも常設。サエキ氏がプロデュースする地下アイドル・古川未鈴も所属)は女性社長による自治体として組織されていますが、この構造は、男性によって裏側から支配されていた従来のアイドルとは、対極に位置します。彼女たちのそうしたメラメラした自己実現欲求がパンクっぽいんですね。 ビートルズ

    サエキけんぞうが語る「地下アイドル」の魅力(後編)
    Jingroove
    Jingroove 2009/02/26
  • 『レジェンド・オブ・チュンリー』劇場鑑賞券を10組20名様に!

    日刊サイゾーから、日ごろのご愛顧に感謝して2月28日公開の映画『レジェンド・オブ・チュンリー』劇場鑑賞券を10組20名様にプレゼントいたします。応募の詳細は下記より。 『マトリックス』シリーズのスタッフが放つ ニュー・ヒロイン・アクション、ついに日上陸!! 春麗は裕福な家庭に生まれた一人娘。幼い頃から大好きな父親からカンフーを習い、彼女は幸せいっぱいな暮らしのなかで育っていった。しかし、ある日、突然悪漢が彼女たちの前に現れ、春麗の目の前で父親が拉致されてしまう。 そして、そのまま父の消息は途絶えてしまう……。 それから10年後、美しい女性へと成長した春麗は、母の死後、10年前に悪の組織に拉致された父親の行方を捜すことを決意。可憐な少女だった春麗が厳しい修行を重ね、強く美しい「ストリートファイター」となり、さらわれた父親を助けだすため、犯罪組織に立ち向かう……。 【キャスト】クリスティン・

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    Jingroove
    Jingroove 2009/02/20
  • “下流人間”の群像劇『ララピポ』成宮寛貴が壊したかったもの

    「深刻な話を深刻に論じたところで、誰も救われた試しはないんですよ」 2月7日に全国で封切られる”下流人間のサバイバル・ムービー”『ララピポ』の原作者・奥田英朗は、公式HPにそんなコメントを寄せている。この作品に登場するのは、「対人恐怖症のフリーライター」「妄想癖のカラオケ店員」「ゴミ屋敷に暮らす主婦」「デブ専御用達の裏DVD女優」などなど、揃いも揃って見事な”下流人間”ばかり。そんな一癖も二癖もある共演者たちを向こうに回して、これまた「フーゾク専門のスカウトマン」という軽薄極まりない役柄に挑んだ『ララピポ』主演俳優・成宮寛貴に話を聞いた。負け組ばかりの群像劇に「自分を壊したいから」という理由で挑んだ成宮。その思いに迫る。 ──「自分のイメージを壊したいから参加した」というお話を聞きました。作品が完成しての実感を教えてください。 「評価はお客さんにお任せしますが、僕自身、達成感はすごくありま

    “下流人間”の群像劇『ララピポ』成宮寛貴が壊したかったもの
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    Jingroove 2009/02/03
  • 「腹くくった」Aira Mitsukiが見つめるテクノポップな未来

    8月に初のワンマンライブを成功させ、9月にはファン待望の1stアルバムをリリース。3月にメジャーデビューは果たして以来、『テクノポップ・アイコン』としてのポジションを着実に築き上げてきたAira Mitsuki。誌2回目の登場となる今回、新曲『ロボットハニー』のことはもちろん、メジャーデビューしてからの約8ヶ月の間に彼女にどんな変化があって、どのように成長してきたかを語ってくれた。 ──前回、ちょうどメジャーデビューの際にお話を伺いました(記事参照)。あれから8ヶ月ほど経ったわけですが、今、当時を振り返るってみるといかがですか? 日刊サイゾーより、Aira Mitsukiさんの最新シングル『ロボットハニー』を10名様にプレゼントさせていただきます。詳細は記事の最下部をご覧ください。 Aira Mitsuki「当時は体調的に大変でした。実は、肺に穴が開いて、しかもメジャーデビューの当日に(

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    Jingroove 2008/10/31
  • 少女マンガ『しゅごキャラ!』人気を支えるオトコたち

    女「…え? 何!? ちょっと……」 男「……試してみるか?」 女「へ?」 男「ずいぶん狭そうだ……入るか?」 女「な、なに?……ダメ! こわい!」 男「ダメだ、小さすぎて入らねぇ」 ……な、なんのエロ小説の引用!? とのツッコミが入りそうだが、実はこれ、テレビ東京で毎週土曜日の朝枠に放送中の女児向けアニメ『しゅごキャラ!』(10月より『しゅごキャラ!!どきっ』)の1シーンだ。同作はもともと、小中学生向けの少女マンガ誌「なかよし」(講談社)でPEACH-PITが連載中の看板作品。ツンデレなヒロイン・日奈森あむ(小5)が、”しゅごキャラ”の力を借りて悪と戦う変身少女モノで、既刊7巻までの累計発行部数が約200万部というヒット作だ。 冒頭で紹介したのは、あむが持つ魔法の南京錠に、タキシード仮面的存在の相手役・幾斗が魔法のカギを突っ込もうとした、たわいもないシーンである。がしかし今年7月、「アレを

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    Jingroove 2008/10/30
  • アニソンをバックに舞い踊る!? ゴスロリ小学生ユニット登場

    リアルにロリータな年齢の小学生2人組が、ゴスロリファッションで深夜アニメのテーマソングを歌いまくる……。そんなユニット、その名も「moon drop」が、ディープなアイドルファンに人気を呼んでいる。メンバーはみやびちゃんとなるみちゃんで、共に12歳。現役の小学6年生だ。オリジナル曲もあるものの、レパートリーのほとんどが『Saint October』『ご愁傷さま二ノ宮くん』『さよなら絶望先生』など、深夜0時以降にUHF局などで放送されていたマニアックなアニメのアレンジ曲ばかり。 小学生なのに、どうしてそんなアニメを知ってるんですか?(ふたりのライブ動画はこちらから) みやび「2人ともお母さんがアニメ好きで、録画してくれるんです」 なるみ「今は、『らんま1/2』にハマッてます!」 なるほど、親御さんの影響なんですね……と思いきや、「小2の時に『一生のお願い!』って頼み込んで『球体関節人形展』に

    アニソンをバックに舞い踊る!? ゴスロリ小学生ユニット登場
    Jingroove
    Jingroove 2008/10/22
  • 黒柳徹子の「芸人潰し」は意図的だった!?

    すっかり「芸人潰し番組」として定着した感のある、『徹子の部屋』(テレビ朝日)。 同じテレ朝の『アメトーーク!』特番の「徹子の部屋芸人」の放送により、「徹子VS芸人」という図式が出演者にも視聴者にもポピュラーなものとなり、『徹子の部屋』の闘技場化がますます進んできているようなのである。 いわゆる「芸人」ではないが、大泉洋の出演回。ゲストは好みの飲み物を出してもらえるのだが、大泉のオーダーした飲み物は、「ポタージュスープ」。 「せっかく『徹子の部屋』に呼ばれたんだから、どうせなら高いものを」という理由を語っていたが、明らかに「つかみ」を狙ったオーダーだ。ゴングと同時に殴り掛かるような奇襲攻撃に、攻めの姿勢を感じるが、徹子が口の中にクルトンを詰まらせるというハプニングの返し技で、おいしいところを逆にもっていかれてしまう。 その後も、学生時代の写真を見て、「(少年隊の)東山クンに似てない? 今は似

    黒柳徹子の「芸人潰し」は意図的だった!?
    Jingroove
    Jingroove 2008/09/15
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