東京メトロは丸ノ内線に新型の2000系電車を導入します。その名前は銀座線の1000系電車に続く「数字4桁」ですが、日比谷線で導入が進む新型車両は「数字5桁」の13000系電車。桁数の違いには「走行できる路線の構造」という意味が込められているといいます。 レールの幅と電気の供給方式で区別 東京メトロは2019年2月から、丸ノ内線に新型車両の2000系電車を導入します。その名前は銀座線の1000系電車に続く数字4桁ですが、それ以外の路線では数字5桁の新型車両の導入が進んでいます。 東京メトロが丸ノ内線に導入する2000系電車。銀座線の1000系に続く「数字4桁」だ(画像:東京メトロ)。 東京メトロの車両は、2006(平成18)年にデビューした有楽町線・副都心線の10000系電車以降、形式名の数字を5桁としてきました。しかし、2012(平成24)年に銀座線の新型車両として導入された1000系電車
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