JR青梅線の青梅~奥多摩間に「東京アドベンチャーライン」の愛称が付けられることになりました。鉄道路線に愛称を付けるケースが増えていますが、その定着度はさまざま。「東京アドベンチャーライン」は、定着するのでしょうか。 自然やアウトドアを楽しめる路線 JR東日本八王子支社は、2018年9月14日、青梅線の青梅~奥多摩間について、「東京アドベンチャーライン」という愛称を使用すると発表しました。 愛称の由来について、同支社では、「駅を降りてすぐに本格的な自然やアウトドアを楽しめる青梅線の魅力を『アドベンチャー』というワクワクする言葉で表現」したと説明。「東京」の二文字を冠することで、「東京都の一部である身近さ、アクセスの良さを強調」したといいます。 新宿から奥多摩までは、直通の「ホリデー快速」なら約90分。JRでは「首都圏でありながら、気軽に自然の中で、アウトドア・アクティビティを楽しむことができ