米ツイッターの「Trust & Safety協議会」のメンバー3人が辞任した。 マスクが所有者になってから、ツイッターでヘイトスピーチが激増していることが、2つの監視団体によって明らかにされた。 「イーロン・マスクの主張とは裏腹に、ツイッターのユーザーの安全と幸福は低下している」と、脱退する3人のメンバーは声明で述べている。 ツイッターからの流出は続いており、今度はTrust & Safety(信頼と安全)協議会の3人のメンバーが脱退した。 2016年に設置されたツイッターのTrust & Safety協議会は、数十人の個人と独立した組織で構成されており、ツイッターは「安全を擁護し、製品、プログラム、ルールを開発する際に助言する」のが役割だと述べている。 脱退を表明したメンバーは、The Net Safety Collaborativeの創設者兼エグゼクティブディレクターのアン・コリアー(
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