『MSV』に登場。同企画では「ガンダムフルアーマータイプ」とも呼ばれていた。 ガンダムに増加装甲を取り付けたもので、比較的装甲使用度の高い胸、肩、腰、腕、脚に[1]、ジム・キャノンの脚部装甲と同様の簡易装着型として設計されている[1]。重装甲化による機動性の低下をおぎなうため[10]背部と脚部に補助推進装置が装備され[1]、背部左側にはセンサーが追加されている[5]。 本機についての資料は極めて少なく[12]、実戦参加していた唯一のガンダム(2号機)がア・バオア・クー攻略戦で撃破されたためプランが中止になったとされる[13]一方で、試作された、運用テストがおこなわれたらしいなどの噂も絶えない[12]。さらに、一年戦争時の連邦軍の撃墜スコアランキング第7位に名を連ねるハインツ・ベア中尉(スコアはMS37機、艦艇2隻)が搭乗したとする資料もあり[14]、ほかにもいくつかの目撃例がある(「作中で