声優交代、長寿アニメの難しさ バッシング受けた 電車内の声に身を縮めた「わさびドラ」 思い出す人が多いのは、「ドラえもん」のケースだ。2005年に出演者を一新、ドラえもん役も、大山のぶ代さんから水田わさびさんにバトンタッチした。 だが国民的アニメだけに、視聴者の拒否反応は強かった。 水田さんは産経新聞(2010年3月7日付朝刊)の記事で、たまたま電車内で、乗り合わせた客が「わさびドラ」を批判するのを聞くという、いたたまれない経験をしたと明かす。 バッシングの嵐を、「わさびさんのドラえもんが大好きです」というファンからの手紙を持ち歩き、なんとか持ちこたえていたという。 ドラえもんは交代から10年以上が経つ今でも、ネット上などでは「認めない」と息巻く人がいる。 https://www.j-cast.com/2018/06/01330268.html?p=all