アルコールの歴史は古く、紀元前8500年前の古代メソポタミアでお酒が作られていた記録が残っています。人類はパンを発酵させたり、果実や米を発酵させたりと試行錯誤を繰り返しながらお酒の文化に親しんできており、紀元前から存在が確認されているお酒がそのまま現代に残っているものまであります。そんなアルコールやお酒の歴史がサクっとわかるムービーが公開されています。 Good Libations: A Brief Visual History of Booze - YouTube ◆紀元前8500年:大麦のビール 古代メソポタミアのシュメール文明で粘土板に楔形文字で描いたビール造りの模様が記録されているとのこと。乾燥させた大麦粉でつくったパンに水を加えて発酵させる、という造り方だったようです。 ◆紀元前7000年:ブドウ・ハチミツ・米のワイン 同じく古代メソポタミアではワイン生産を目的としたブドウ栽培が