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ブックマーク / temcee.hatenablog.com (6)

  • かつてケータイは電池交換ができた - WICの中から

    EUで叫ばれている「修理する権利」の話題を目にすることが増えてきました。日でも注目されているようで、スマホの電池交換について多くの人がコメントしているのを見かけます。コメントの中には電池交換構造についてズレてるようなものもあり、ネタなのかなと思う一方で多くのスマホがユーザーの電池交換をしない前提の構造となってそれなりの年月が経ったのだなと感慨深かったりします。 なのでまぁ、昔のケータイを見て欲しいのです。電池交換ができた時代のケータイを。 左側は古き良き時代のガラケーというものです。最近の若手はガラケーやフィーチャーフォンという単語が通じなくなっているので大変につらい。 右側はスマホですね。2013年に発売されたXperia Aです。初めてAndroid搭載したXperiaであるSO-01Bが2010年発売、そこから3年なので結構こなれてきたころのスマホですね。 このXperia Aはパ

    かつてケータイは電池交換ができた - WICの中から
  • 【愛機紹介】小型化こそ至高、僕の部屋にはBRIX Proしか入らない - WICの中から

    僕の部屋は狭い。来はウォークインクローゼットとして設計されたスペースを嫁さんとの必死のネゴシエーションにより僕の部屋として使っているからだ。一畳もないくらいの広さではないだろうか。しかし僕は満足している。 今回はそんな僕の部屋で活躍しているメインPCとその他こまごましたものを紹介したい。 僕の部屋(WIC) これがざっくり僕の部屋の全容。狭い。(確信) ディスプレイはそれぞれ21",22"で並列させるスペースが無いのでモニターアームで場所を稼ぎつつななめ置きしている。 モニターアームはエルゴトロン!アルミの質感が美しく、位置や角度の細かい調整が出来、ピタッと止まる質感は見事の一言だ。多少高いのが玉に傷だけど。 エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム 45-241-026 posted with カエレバ エルゴトロン 2010-03-09 Amazon で、肝心のマシンだ。こ

    【愛機紹介】小型化こそ至高、僕の部屋にはBRIX Proしか入らない - WICの中から
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2018/03/17
    WICってなんだとおもったら洋風!?の押入れかぁ大人のアジトか秘密基地か
  • あの頃、僕たちはiPhoneもAndroidもぶっ潰したかったんだ - WICの中から

    それはそれは昔の話、iPhone一辺倒だったスマートフォン市場にAndroid機が挑戦を始めた頃の話。携帯とPCの垣根が揺らぎだし、PCのうち「消費者」的な機能が携帯へと輸入され始めていた。その流れを受けて某社ではAndroidでも、もちろんiOSでもない新たな勢力を打ち上げようと、あるプロジェクトが動いていた。 携帯にPC的な機能を付与するのではなく、PCを携帯的な使い勝手にすれば…。 その製品思想を元に、PCCPUを保有しWindowsとSymbian(いわゆるガラケーのOS)の両方のOSが動く、デュアルOS携帯電話の開発が始まった。PCの開発部隊に所属していた若き日の僕は、唐突にこのプロジェクトにアサインされた。 迷走する試作機 致命的な問題 超法規的処置 壮絶な人体実験 再起不能(リタイア) 夢の終わり 迷走する試作機 言うまでもなくチャレンジングで無茶な製品企画だった。ソフト・

    あの頃、僕たちはiPhoneもAndroidもぶっ潰したかったんだ - WICの中から
  • 川崎重工製のN700系新幹線の亀裂箇所は痺れる設計だった - WICの中から

    川崎重工製の新幹線台車に亀裂が入っていたインシデント、ショッキングな破損画像と「安全神話」が謳われる新幹線の問題ということで、大きく取り上げられています。 川重、事故招きかねず悪質 新幹線の台車亀裂 :日経済新聞 この件で川崎重工が報告書を公開しています。破損部の構造や製造工程、具体的な数値まで載せてあり設計者として読んでいて楽しい報告書なんですが、 問題個所が製造的な観点からしてあまりに厳しい設計に見えたので、ちょいと反応したくなりました。 問題の箇所 プレス加工とは 製造をおろそかにしてはいけない 強度は板厚の3乗で効いてくる 問題の箇所 (引用元:川崎重工説明資料) 問題個所の模式図です。問題の部品はコの字のプレス板材を抱き合わせて、曲げ先端同士で溶接しています。凸部は平面が欲しかったらしく、コの字部品がプレス加工だけで平面を出せなかったところを、削ってつじつま合わせをしたというこ

    川崎重工製のN700系新幹線の亀裂箇所は痺れる設計だった - WICの中から
  • Windows10に更新…強制アプデに抵抗してた理由 - WICの中から

    一週間前、僕のメインPCはWin7機だった。これまでMSからあらゆる手でWindows10へのアップデートを促されていたが必死に抵抗してきた。だが僕も疲れ果ててしまった。「黙ってたら5月末にアップデートしちゃうよー」そんな通知が来ていた。「せめて自分で葬ろう」そう思った僕は直ちにアップデートを開始した。サヨナラセブン。 Win10に変えての弊害は今のところない。各種ソフトは問題なく動くし動作も軽快、UIについては仕事柄触る機会が多かったので問題なし。デフォルトのフォントMacを意識した感じなのが引っかかるけど、その程度のものだ。 なんで今までアプデしなかったのかと言うと、Win7に不満がなかったからだ。Win10がどんなに素晴らしいOSであろうと、Win7の時点で僕のニーズには完璧に答えていてくれていて、それ以上の改善は僕にとってあまり価値を感じるものではなかった。 かつては、僕もWin

    Windows10に更新…強制アプデに抵抗してた理由 - WICの中から
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2016/06/02
    「何で今までアプデしなかったのかと言うとWin7に不満がなかったからだ。Win10がどんなに素晴らしいOSであろうとWin7の時点で僕のNeedsには完璧に答えていてくれていて其れ以上の改善は僕にとって余り価値を感じるものでは
  • F-07Cという変態ケータイを知っているかな? - WICの中から

    2016 - 04 - 09 F-07Cという変態ケータイを知っているかな? 雑記 シェアする Twitter Google+ Pocket チャレンジしたものが必ずしも脚光を浴びるとは限らない。この世には時代を先取りしすぎたものや個性がキツ過ぎて受け入れられず、悲しくも忘れ去られていったものが沢山ある。日、机の引き出しから出てきたケータイ 「F-07C」 もそんな存在の一つだ。 このケータイが出たのは2011年、ガラケーは全盛期を超えて衰退していき、iPhoneが絶対権力を握る中でAndroidが恐るべきスピードで進化していった時代だ。そんなケータイ新世紀にこいつは生まれ落ちた。今は懐かしのSymbian OSの進化の極致、それを証明するかのように。  見た目はただの分厚いケータイだ。Symbianのクセにでかすぎじゃないか?そう思う人もいるだろう。しかしコイツの真の姿はSymbian

    F-07Cという変態ケータイを知っているかな? - WICの中から
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2016/04/10
    pic.twitter.com/qugF9jHseR
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