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ブックマーク / bijutsutecho.com (9)

  • 「ニンテンドーミュージアム」、24年秋に開館へ

    「ニンテンドーミュージアム」、24年秋に開館へ任天堂が開館を予定している「ニンテンドーミュージアム」。その開館時期が24年秋となることがわかった。 任天堂の2024年3月期 決算説明資料より 京都府に社を構える任天堂株式会社が2021年に発表した資料館施設「ニンテンドーミュージアム」の設立。その開館が今年秋となることが、2024年3月期 決算説明資料に記載された。 ニンテンドーミュージアムは、同社が過去に発売した商品を展示する施設で、宇治小倉工場(京都府宇治市)の用地および建屋を資料館としてリノベーションするもの。当初は23年度内の完成を目指しているとされていたが、あらためてオープン時期が後ろ倒しになったかたちだ。 任天堂の創業は1889年。83年にファミリーコンピュータを発売して以来、様々なゲーム専用機のハードウェアおよびソフトウェアを開発・製造・販売してきた。ニンテンドーミュージアム

    「ニンテンドーミュージアム」、24年秋に開館へ
  • 直島にある草間彌生の《南瓜》が台風で破損。3つに分割

    直島にある草間彌生の《南瓜》が台風で破損。3つに分割瀬戸内海に浮かぶ島のひとつである直島。ここのランドマークのひとつである草間彌生の《南瓜》が、台風9号の影響で大きく破損した。 草間彌生 南瓜 1994 写真=安斎重男 瀬戸内海に浮かぶ島のひとつである直島。そのランドマーク的な存在である草間彌生の《南瓜》(1994)が8月9日、台風9号による高波にさらわれ、海に流され破損した。 ベネッセホールディングスによると、流された同作は同社関連施設のスタッフが回収。作品は3つに割れたような状態で、その他各パーツにも大きな破損が見受けられるという。現在は破損した作品の状態を確認中。修復方法等は未定だが、「再展示したい」としている。 同作は、草間彌生の代表的なモチーフである「カボチャ」の立体作品で、直島にある草間の2つの立体のうちのひとつ。素材は繊維強化プラスチックでできており、高さは2メートル、幅は2

    直島にある草間彌生の《南瓜》が台風で破損。3つに分割
  • 被災した川崎市市民ミュージアムの取り壊しが正式に決定。取り壊し時期は未定

    被災した川崎市市民ミュージアムの取り壊しが正式に決定。取り壊し時期は未定2019年10月の「令和元年東日台風」によって被災、休館中の川崎市市民ミュージアムの取り壊しが正式に決定した。 休館中の川崎市市民ミュージアム 2019年10月に発生した「令和元年東日台風」によって9つの収蔵庫が浸水、現在も休館が続いている川崎市市民ミュージアム。被災リスクや修繕コストなどの観点から現在の施設での継続は困難とされていた同館だが、その取り壊しが正式に決定した。 川崎市市民ミュージアムは1988年11月に開館。建築は江戸東京博物館や九州国立博物館も手がけた菊竹清訓によるもので、博物館と美術館の複合文化施設として考古、歴史、民俗からポスター、写真、マンガまで多様な展示を開催してきた。 市の担当者によれば、8月30日に開催された川崎市議会文教委員会で取り壊しを正式に発表。取り壊しの時期は未定となっている。

    被災した川崎市市民ミュージアムの取り壊しが正式に決定。取り壊し時期は未定
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2021/09/14
    あぁぁついに…CCさくらだったかCLAMPの展示企画で行ったっきりだったっけかなぁ
  • 美術館では世界初。クリプトアートにフォーカスした展覧会が中国・北京のUCCA Labで開催へ

    美術館では世界初。クリプトアートにフォーカスした展覧会が中国・北京のUCCA Labで開催へNFT(非代替性トークン)に基づいたクリプトアートにフォーカスした世界初となる大規模な展覧会「Virtual Niche - Have you ever seen memes in the mirror?」が、中国・北京のUCCA Labで開催される。デジタルアーティスト・Beepleをはじめとする30人のアーティストによる60点以上のクリプトアート作品を展示し、クリプトアートへの理解を深めることを目指している。会期は3月26日〜4月4日。 陳抱陽 Do Androids Dream of Electric Cows? 2017 アート界でNFT(非代替性トークン)ブームが加速化しているなか、世界初の美術館で行われる、クリプトアートにフォーカスした展覧会「Virtual Niche - Have y

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  • アメリカで接種された最初のコロナワクチン、スミソニアン博物館のコレクションに

    アメリカで接種された最初のコロナワクチン、スミソニアン博物館のコレクションにアメリカ・スミソニアン博物館に属する国立アメリカ歴史博物館が、アメリカで接種された最初の新型コロナウイルスのワクチンに関する資料をコレクションに追加した。 ワクチンの小瓶と接種記録カード Courtesy of the National Museum of America History 2020年3月11日に世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症をパンデミックと宣言してから1年。このタイミングで、アメリカ・スミソニアン博物館に属する国立アメリカ歴史博物館が、アメリカで接種された最初の新型コロナウイルスのワクチンに関する資料を収蔵したことがわかった。 ニューヨークに拠点を置くノースウェル・ヘルス社の集中治療看護師サンドラ・リンゼイは、昨年12月14日にアメリカで最初に認可されたファイザー・バイオンテック社

    アメリカで接種された最初のコロナワクチン、スミソニアン博物館のコレクションに
  • 5GやARが提示する新たな作品鑑賞のかたち。最新技術で国宝《聖徳太子絵伝》を体感する企画が東博で開催

    5GやARが提示する新たな作品鑑賞のかたち。最新技術で国宝《聖徳太子絵伝》を体感する企画が東博で開催東京国立博物館 法隆寺宝物館で「5Gで文化財 国宝『聖徳太子絵伝』ARでたどる聖徳太子の生涯」が開催。最新技術によって《聖徳太子絵伝》に描かれた物語に迫る展示となっている。会期は9月29日〜10月25日。 浮遊する太子(11歳、研究員が監修し作画したイラスト) 「5Gで文化財」の国宝《聖徳太子絵伝》アニメーションより 東京国立博物館、文化財活用センター、KDDI株式会社は、第5世代の移動通信システム「5G」や、AR(拡張現実)といった先端技術を活用し、文化財の魅力を引き出し新たな鑑賞体験を提案する共同研究プロジェクトを2019年9月に発足させた。 このプロジェクトの第1弾として、東京・上野の東京国立博物館 法隆寺宝物館で開催される展示が「5Gで文化財 国宝『聖徳太子絵伝』ARでたどる聖徳太子

    5GやARが提示する新たな作品鑑賞のかたち。最新技術で国宝《聖徳太子絵伝》を体感する企画が東博で開催
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2020/09/17
    「浮遊する太子」こ、これは北斗有情破顔拳!てーれってー>∩(・ω・)∩<
  • 目黒寄生虫館、500万円の寄付目標をわずか5日で達成

    目黒寄生虫館、500万円の寄付目標をわずか5日で達成東京・目黒にある寄生虫学専門の私立博物館「目黒寄生虫館」が、新型コロナによる減収のため500万円の寄付を募ったところ、わずか5日で達成した。 目黒寄生虫館ウェブサイトより 寄生虫を専門とする博物館として知られる「目黒寄生虫館」が、新型コロナウイルスによる臨時休館で大幅な減収に陥り、500万円の寄付を募ったところ、わずか5日でその目標を達成した。 同館は1953年に医学博士・亀谷了(1909〜2002)が私財を投じて創設した独立採算制の民間の博物館。65年以上にわたり、寄生虫の研究や展示を行っており、2013年には公益財団法人として認定された。 目黒寄生虫館では決まった入館料をとらず、その代わりに展示室1階の募金箱で寄付を募るという方式を採用しているが、そこで問題となったのが新型コロナウイルスの感染拡大だった。 同館は3月から約3ヶ月にわた

    目黒寄生虫館、500万円の寄付目標をわずか5日で達成
  • 東京でチェックすべきパブリック・アート ベスト12

    東京でチェックすべきパブリック・アート ベスト12屋外の公共空間で誰もが鑑賞できるパブリック・アート。そんなパブリック・アートが多数存在する東京で、編集部がおすすめする12の作品をピックアップ。制作年順で紹介する。 奈良美智 東京の森の子 2023 街行く人々を見つめる巨大な「目」。宮下芳子《新宿の目》(新宿駅西口地下広場) 多くの人々が行き交う新宿駅西口の地下広場。ここで半世紀にわたり、人々を見つめてきたのが、宮下芳子による《新宿の目》(1969)だ。 宮下芳子 新宿の目 1969 同作が制作されたのは1969年。瞳の高さは3.4メートル、横幅は10メートルにもおよぶ大作で、作品の内部には照明が埋め込まれており、瞳の部分が回転する仕様。一時はスバルビル解体に伴う撤去疑惑が起こり、2019年7月には一部が破壊されるという事件が発生するなど、様々に翻弄されてきた作品だ。新宿を長年にわたり見つ

    東京でチェックすべきパブリック・アート ベスト12
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2020/06/13
    天王洲アイルの東横インのでっけぇゴミ箱って現代社会の大量消費を皮肉るTeemaだったんだ…大手町プレイスのは百舌の早贄か大きな領収書の束が刺さってたら面白いなぁと思いつつ見てた
  • バンクシーのネズミはなぜ傘をさしているのか? ストリートの現実主義とファンタジー

    バンクシーのネズミはなぜ傘をさしているのか? ストリートの現実主義とファンタジー 2019年1月に東京・日の出で発見され、都が撤去した「バンクシー作品らしきネズミの絵」。作の議論のひとつが、バンクシーのものかという作品の真贋。また、バンクシー人によるものだと判明した場合にも、作品を一般公開することは公共物に描かれた「落書き」を都が認めることになり、ダブルスタンダードではないかという批判も出ている。また、バンクシーの手法を真似た作品も日各地に出現するなか、「この騒動すべてがバンクシーの作品と呼べるのではないか」という指摘もある。バンクシーに直接インタビューをした経験を持ち、バンクシーに関するの翻訳を多く手がけてきた鈴木沓子は、一連の騒動をどう見ているのか。作品の意味を解説する。 文=鈴木沓子 東京・日の出駅近くの防潮扉で発見されたラット(ネズミ)のステンシル画 画像提供=東京都 バン

    バンクシーのネズミはなぜ傘をさしているのか? ストリートの現実主義とファンタジー
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2019/04/30
    pic.twitter.com/Oer96XMXkf
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