アメリカ、ミシガン州にあるスーパーマーケットの屋根に設置されている三角形の大きな看板の中で1年もの間暮らしていた女性が発見された。 警察によると、彼女は看板の中に快適な居住空間を作り上げていた。ベッドや家具などを設置し、電源を引いてスーパーから電気を拝借、コンピューターやプリンターなどのOA機器から、コーヒーメーカーなど家電まで使いながら、快適な暮らしをしていたらしい。
![スーパーの屋根の看板の中で1年間暮らしていた女性、家具もパソコンも完備(看板内動画追記) : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c3941ed1cff8a88605a5181fc68d34548cfe3fea/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2Fa%2Fd%2Fad158557.jpg)
昨年末からぶつぶつと意味不明な言葉ばかりを呟くようになったボイジャー1号だが、NASAはついに老いた探査機が正気を失っていた原因を特定できたそうだ。 復活したら奇跡とまで言われ、いよいよお別れの時かと心配されていたボイジャー1号。 だが今回ようやく原因が突き止められたことで、遠く離れた老探査機を正気に戻し、恒星間宇宙のミッションを再開できる見込みが出てきたようだ。
image credit:Caltech/NASA-JPL 過去数ヶ月間、意味不明な言葉を呟きだしたNASAの探査機「ボイジャー1号」。何とか正気を取り戻してもらおうと、専門家たちが必死の復旧作業を続けていたが、明るいニュースが舞い込んできた。 47年もの間孤独に宇宙を旅しているボイジャー1号は、現在、地球から約244億km離れた星間空間にいる。 あまりにも遠く、古い機器であることから「復活したら奇跡」とさえ言われていたのだが、3月に入ってボイジャー1号が一瞬だけ我に返ったかのような意味のわかるメッセージを送ってよこしたのだという。 もしかしたらこのメッセージで問題解決の糸口が見つかるかもしれないと、現在、研究チームは異変の原因を究明中だ。
ポリオ治療のため、70年以上間鉄の肺で生き続けた、ポール・アレクサンダーさんが2024年3月11日に亡くなったそうだ。78歳だった。 ポールさんは6歳の時にポリオに感染し、首から下が麻痺し自力で呼吸ができなくなり、テキサス州の病院に緊急搬送された。医療用人工呼吸器の一種である金属製のシリンダー「鉄の肺」の中で目覚め、そこで残りの人生を過ごしていた。 ポールさんは鉄の肺がなくては生きていけない体になっても、大学に進学し弁護士となり、作家として多くの出版物を出した。 障がいを乗り越えながら偉業を果たした彼の死を追悼する声が世界中から上がっている。
先進的な運転支援システムであるオートパイロットを搭載し、未来を先取りするテスラのEV(電気自動車)ドライバーも、凍てつく冬は充電に苦労することになりそうだ。 先日厳しい寒さに見舞われたアメリカのイリノイ州で、テスラの充電ステーションで途方にくれるドライバーと走行不能なテスラ車の光景がメディアで取り沙汰されている。 そこには充電してもいっこうに充電できないテスラ車のみならず、充電をあきらめてドライバーに放棄されたテスラ車までもが集結しており、さながら「死んだ」テスラ車の墓場と化していたのだ。
数年前、アメリカでは「ピザは野菜」に分類されているとして話題となったが、アメリカの子供たちの認識がいろいろおかしなことになっている。 アメリカ南東部の大都市圏に住む4〜7歳の子供を対象にした調査結果が論文として『Journal of Environmental Psychology』に掲載されたのだが、子供たちの約4割が、ベーコンやホットドッグ(ソーセージ)などの食品が植物ベース(野菜)であると信じていたという。 広告 子供たちの40%が動物性食品を植物由来だと思い込む サウスカロライナ州ファーマン大学の研究チームが、アメリカ南東部の大都市圏に住む4〜7歳の子供176人を対象にした調査を行ったところ、驚くべき事実が判明した。 食品の画像を見せ「動物ベース」と「植物ベース」に分類するよう子供たちに求めたところ、36%から41%の子供たちが、チーズやベーコン、ソーセージ、ホットドッグ、チキンナ
頭が大きいことから名付けられた「オオアタマガメ」だが、その名前に偽りはなかった。むしろ自分の遠近感がおかしくなったのかと思うほどだ。 どうみてもゆるキャラ、ポケモンの一種かなと思うほどで、これがリアルに存在するとは、驚くべきネイチャーなのだ。 広告 This Pokemon looking turtle is called Platysternon megacephalum 思っている以上に頭が大きかったオオアタマガメ ゆるめのキャラクターは2等身とか3等身くらいだが、現実世界にこの等身を持つ生き物が存在していたようだ。 中国やベトナム、カンボジアに生息するオオアタマガメは、その名に偽りなく本当に頭が大きい。 ファンシーグッズ屋さんに売っていそうなフォルムだし、ポケモンのゼニガメに近い等身具合。 成長すると甲羅のサイズが20cm以上になるそうで、この映像はまだ子供の個体と思われる。メスより
長年の天文ファンも、これから天体望遠鏡を買おうという人も、心の準備をしておこう。あと1年と数か月後、土星のシンボルである壮麗な環が消えてしまうのだ。 運命の日は2025年3月23日だ。その日、土星の環は私たちから完全に見えなくなってしまう。 といっても環が消滅するわけではない。本当に消えてなくなるのはもっと遠い未来の話だ。土星が地球に対してちょうど真横を向くことで、一時的に環がなくなって見えるのだ。
カイコの遺伝子を編集し、クモの糸を吐き出させることに成功した。この繭から紡がれた糸は、防弾チョッキに使われるケブラーの6倍も丈夫であるそうだ。 『Matter』(2023年9月20日付)に掲載されたこの研究は、カイコによる完全なクモ糸タンパク質の生産に成功した初めての事例だ。 ただ丈夫なだけでなく、低コストで大量生産も可能であるという。石油から作られる合成繊維のような環境汚染もないため、環境に優しい代替繊維として商業化が期待されている。
セーラームーンと言えば美少女戦士だが、海を渡ると筋骨隆々なイケメンとなるようだ。日本のアニメが大好きなイタリア人ミュージシャン、 Paolo Tuciは、自らがセーラームーンとなり、セーラーマーキュリー、セーラーマーズ、セーラージュピター、セーラーヴィーナスを携え、活きのいい踊りを踊りながらのプロモーションビデオを制作した。 まあとりあえず見てほしい。
1974年、中国、陝西省のなんの変哲もない農地で、農民たちが史上もっとも重要な考古学遺物に偶然出くわした。 地面を少し掘ったところ、粘土で作られた人の彫像の破片が見つかったが、これはほんの始まりにすぎなかった。 さらに発掘作業を進めると、農地の地下にはたくさんの穴があることがわかり、そこには何千もの等身大の兵士や軍馬のテラコッタ(粘土を用いた素焼きの焼き物)の彫像が、ぎっしりと並べられていたのだ。 兵士だけでなく、曲芸師や高名な役人、その他の動物の像の存在も明らかになった。これが、世界の度肝を抜いた始皇帝の霊廟に副葬された兵馬俑(へいばよう)である。 これほど大規模な霊廟にもかかわらず、始皇帝自身の墓は、いまだ手つかずのままだ。その理由を探っていこう。
チーズだけってガチだった。このほどタイのバーガーキングが期間限定で肉のないチーズバーガーを販売していた。 新商品「リアルチーズバーガー」は、具がチーズ20枚のみというチーズ好きにはたまらないメニュー。そのかわりパティなど一切ないというオールオアナッシングなきわどいものだ。 だもんだからバーガーキング発祥の国でバーガーに並々ならぬこだわりをもつアメリカからは「ハンバーガーではない」との批判がたちまち殺到。 一方で、チーズがはやりのタイでは「リアルチーズバーガー」片手の投稿が殺到。ノーチーズ・ノーライフなガチ勢にはOKなのか?いろんな意味で注目のバーガーにズームイン。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く