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ブックマーク / un64-rgb.hatenadiary.org (7)

  • ビシディアンで戦った無名の戦士達とアセムの決断 - ガンダムAGE考察・推測の書き殴り

    ビシディアンは連邦軍特殊部隊出身であるアングラッゾが作り上げた反連邦組織だった。 彼はA.G.83年生まれで天使の落日当時は18歳。恐らく最初期の連邦軍に入隊したと 推測される。同期のメンバーと共に打倒UE(ヴェイガン)を誓い合い、未知の敵と戦い 続ける事になる。しかし彼らの活動が実を結ぶ事は無く、07年にはオーヴァンが 攻撃を受け、さらに15年にはノーラも攻撃を受け崩壊してしまう。そしてこのノーラ崩壊 の混乱に乗じてアリンストン基地のグルーデック中佐がディーヴァを占拠、独自にUEの 拠点宇宙要塞アンバットへ攻撃を仕掛ける。後に蝙蝠退治戦役と呼ばれる一連の動乱は 地球圏に大きな波紋をもたらす事になるのだが、政府発表を知ったアングラッゾはさぞ 驚いたに違いない。連邦軍がアンバット攻略作戦に向けて動いた事実は無いのだ。当時 既に32歳、決して上の動向が掴めない位置にいたわけではないだろう。この

    ビシディアンで戦った無名の戦士達とアセムの決断 - ガンダムAGE考察・推測の書き殴り
  • 劇中描写から見るヴェイガン軍の問題点 - ガンダムAGE考察・推測の書き殴り

    ヴェイガン軍といえば旧世紀のテクノロジーが詰まった知恵の実とも 言うべきEXA-DBの断片を手に入れた事で、連邦を寄せ付けない圧倒的な 科学力を得る事に成功した。しかしこれは直接戦争の勝敗にまで結びつく 事は無かった。(イゼルカントの思惑もあるが)過酷な火星圏を根拠地 とするヴェイガンの国力は連邦に劣り、地球圏を押さえ込めるほどの 十分な戦力が用意できなかった。そのような方向では予想できる。 それ以外にもヴェイガン軍は連邦軍に比べると不利な面が多々ある。これら の問題の根っこは全て科学力の優劣に起因している事が多い。一つは機密 保持用の自爆システムだ。不測の事態で連邦にMSが渡らないよう一般兵向けの 機体には自爆装置が積まれているが、この装置の恐ろしいところは起爆の決定 権(優先権?)がパイロットに無いところだ。装甲が損壊すれば有無を言わさず 連鎖的に全身の爆薬に点火するようで、機体やパイ

    劇中描写から見るヴェイガン軍の問題点 - ガンダムAGE考察・推測の書き殴り
  • ウェアシステムが抱える重大な欠陥とアデルMk2の開発経緯 - ガンダムAGE考察・推測の書き殴り

    アセム編(AG140)で登場した量産型AGE1と言えるアデルだが、最大の特徴で あったウェアシステムは戦場で有効に機能したとは言い難いものであった。 主戦場ではノーマル型が主流であり、若干数のキャノン型がそれに混じる 程度に終わっている。キオ編(AG160年代)には後継機のアデルMk2が登場 しているが、劇中描写から見る限り原型機が持っていたウェア機構を廃止 してノーマルウェア(陸戦仕様、空間戦仕様)に絞った形で再設計した ものだと伺える。どうしてこのような結果になったのだろうか。この疑問 について考察するとそこには軍上層部が現場を軽視した兵器開発、実戦配備 を行った結果。連邦軍内部に混乱をもたらした様子が見え隠れする。 アセム編冒頭アルグレアスはテスト中のアデルを褒める発言をしている。 これは性能に関してだけだ。部隊運用レベルの話ではない。ハード(MS)と運用 現場(ソフト)での評価は不

    ウェアシステムが抱える重大な欠陥とアデルMk2の開発経緯 - ガンダムAGE考察・推測の書き殴り
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2013/01/24
    リアルに考察するとそうなるよなぁ…
  • ヴェイガンギア・シドの誕生理由とゼラギンスについて考える - ガンダムAGE考察・推測の書き殴り

    最終決戦で突如として出現したシドは、なぜかヴェイガンギアに 取り付き、なんだかよくわからないうちに取り込まれたのか一体化 したのか。これもまたよく分らないがそのうち馴染んで?ゼラギンスと 一緒に暴れだした。まあつまり分らない事尽くしだ。アッシュは シドを取り込むつもりかもとは言っていたが、呼び出した覚えも無いのに 急に飛んできたし、それはちょっと考えにくい。 シドは一体どういう目的であの戦闘空域に出現し、なぜヴェイガンギアに 取り付いたのだろうか?それについて外伝漫画追憶のシドを読んだ上で 考えてみた。 第45話「破壊者シド」で逆に破壊されたシドは、今回の敵に勝てるよう 自己進化を始めただろう。自立兵器シドに付加された機能は「自己修復」 「自己進化」となる。この「自己進化」はアニメや外伝漫画を読む限り、 あくまでハードウェアの強化に限るようで、シドは自身を制御するAI、 ソフトウェアのアッ

    ヴェイガンギア・シドの誕生理由とゼラギンスについて考える - ガンダムAGE考察・推測の書き殴り
  • ゼハートの最後の行動について - ガンダムAGE考察・推測の書き殴り

    最終決戦時で彼は精神的に追い詰められ、ディグマゼノン砲 第二射の後は自らレギルスで出撃。ダークハウンドと交戦する もののあっさり撃墜されてしまった。 これまでほとんど内面が描写されることの無かったゼハートは、 なぜここで急に心情が表れ、そして死に急いだのだろうか? 一つは自分の人生の全てを掛けた。または人生そのものであった エデン計画が嘘であった事。二つ目はXラウンダー能力を 酷使しすぎた副作用。その辺りにあるのではないだろうか。 劇中描写を見る限り、Xラウンダーであるマジシャンズ8の一部 隊員。デシルやジラードなどはかなり気性が荒く、敵へは非常に 感情的にぶつかっていた。(戦闘中のフラムもそうだ) イゼルカントの話によれば獣への退化らしいので、能力を使用する 副作用、対価として感情を抑制する部分が欠落するか、情緒不安定 な状態に陥るのかもしれない。感情で動くようになる感じだろうか。 その

    ゼハートの最後の行動について - ガンダムAGE考察・推測の書き殴り
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2012/11/18
    視聴者側からの超展開脚本の補完
  • フリットは本当にアスノ家の人間か? - ガンダムAGE考察・推測の書き殴り

    【遺伝性から見る謎】 アスノ家の子供は二代続けて母方の 特徴が強く現れており、例外は フリットのみだ。たまたま未登場の 父親の特徴が出ただけなのか。 【Xラウンダー適性の謎】 火星圏では部隊規模で運用できるほど Xラウンダーが存在するが、方や地球圏 では適性検査が出来るもののAG160年代 になってもほとんど居ないような状態だ。 (民間人でユリンがいたくらい) しかしなぜかアスノ家はフリットとキオ が該当する。能力者の出現頻度では圧倒 的に火星側が多い、そんな中で地球側は 妙にアスノ家へ偏っている。 【イゼルカントの試練】 地球種を試していると語ったが、彼が80年 ほど前に地球圏を調査した段階で連邦の 技術衰退は確認できていたはずだ。 そもそも抵抗の術を持っていない。頑張 って用意したのもジェノアスが限界で、 それ以上はフリットによる軍事技術の ブレイクスルーを待つばかりだった。 アセム編

    フリットは本当にアスノ家の人間か? - ガンダムAGE考察・推測の書き殴り
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2012/07/08
    おぉぉ大胆な仮説。回りくどい経路を経てヴェイガンダムが作られたことになるなぁ(
  • 地球圏のコロニーについて、そしてミラーが曲面の理由 - ガンダムAGE考察・推測の書き殴り

    【島三号型】 地球圏のコロニーはシリンダー型が基らしいが この世界で使用されるミラーはなぜか丸っこい。 パッと見ると光がどこかに集約されて高温地帯 を作ってそうだが、そんな問題はとくに出る こともなく人々は普通に暮らしている。 ミラーが丸くても問題がないとすれば、これを 構成する小型ミラーの稼動で焦点を変えている と考えられる。 遠くから見ると一枚の大きなミラーが曲面を 描いている様に見えるが、実際には小さなミラー の集合体であり、それぞれが自動で最適な反射角 を維持するよう常に稼動することで平面型と同等 の性能を維持している。 (平面型でも稼動は必要ではあるが) もしくはミラー部分が純粋な反射装置ではなく 集光装置として機能しており、光ケーブルで コロニーコアまで引っ張って開放しているとかか。 ミラーが曲面なのはコロニー国家戦争時代のなごり なのだろう。採光のために設けられた窓は構造上

    地球圏のコロニーについて、そしてミラーが曲面の理由 - ガンダムAGE考察・推測の書き殴り
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2012/07/03
    日野脚本はスタッフ・出演者までからも総ツッコミで収録現場でまで変えられるほどだけど、背景?のデザインはそこまで考えられて作られているものかと関心してしまう
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