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![ゴルフ場でも井戸水位に異変、施設の水「すべて井戸水、出なくなったら…」 リニア工事 | 岐阜新聞Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/19ec69b1166e76ef89aa0ff5e2fee2522c035a51/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgifu-np.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fe%2F1%2F-%2Fimg_e19093d1e1b3101d42106a99a79d0e3b545079.jpg)
「ノーモア関ケ原」を合言葉に平和を祈る谷口壱泉住職。関ケ原ウォーランドの運営会社社長も務める=不破郡関ケ原町関ケ原、宝藏寺 岐阜県不破郡関ケ原町に「ノーモア・ヒロシマ、ナガサキ」ならぬ、「ノーモア関ケ原」を合言葉に関ケ原合戦などの犠牲者を慰霊し、平和を祈る寺院がある。民間の関ケ原合戦資料館「関ケ原ウォーランド」の隣に立つ、宝藏寺だ。今でこそ歴史ファンが訪れる観光地だが、当時は"戦場"だった関ケ原。同寺の谷口壱泉(いっせん)住職(61)は「多くの犠牲の上に、今の知名度があることを忘れてはならない」と話す。 1600年10月21日(慶長5年9月15日)に起きた関ケ原合戦から今年で420年。戦死者は数千人とも数万人とも言われ、関ケ原の村人も被害を受けた。 同寺では戦と縁深い「大元帥明王」を本尊に祭り、毎年10月21日に東西両軍の武将の子孫を招いて慰霊法要を行っている。関ケ原合戦に限らず、一帯で起
「東海3県の人に来てもらえる宿泊プランに作り替える。国内需要を掘り起こさなければ」。岐阜市の長良川河畔にある「都ホテル岐阜長良川」の釜谷祥成総支配人は意気込む。宿泊客の半数を占めていた訪日外国人客(インバウンド)は激減し、方向転換を迫られている。一方、首都圏から商談で訪れる出張客が大きく減ったJR岐阜駅前のビジネスホテルは「個人の観光客を取り込みたい」と構想を巡らす。市内の宿泊業と観光業は「埋もれた需要」を発掘しようと模索を続けている。 長良川河畔の七つの旅館・ホテルでつくる岐阜長良川温泉旅館協同組合によると、7、8月の宿泊者は前年の4割程度。9月の4連休は多くの宿泊施設で満室となったが、客足は戻り切っていない。昨年の宿泊者は、東海3県からの来訪が4割だったが、今年8月は6割以上を占めた。「域内観光」の需要取り込みが生き残りの鍵となる。 都ホテル岐阜長良川は7月、あまり利用のなかった30~
高さ215メートルから大ジャンプ! 橋を利用したバンジージャンプ施設として日本一の高さを誇る「岐阜バンジー」が、八百津町久田見の新旅足(しんたびそこ)橋にオープンして約1カ月。県内外から連日、愛好者が訪れている。 「5、4、3、2、1、バンジー!」。外国人スタッフによるテンポの早いカウントダウンで、同町職員の女性(40)は眼前の渓谷に向かって飛び出した。 バンジージャンプは初めて。スタッフの助言通り、飛ぶ時は水泳の飛び込みの格好を意識した。落ちていく時間は長く感じ、視界は良好だったという。「山々の緑の中に飛び込んでいく感覚。涼しい風を受け、きれいな空気が通り抜けていくようで気持ちよかった」と目を輝かせた。 同じく初挑戦の女性(27)=岐阜市=は飛ぶ直前、ヘルメットをかぶった時に思考が止まった。「大丈夫」というスタッフの優しい言葉に返事もできないままジャンプ台へ。カウントダウンを終えても飛べ
焼き物の街、岐阜県多治見市を舞台にした学園漫画「やくならマグカップも」のアニメ化が正式に決まった。陶芸部の女子高生4人の成長を描く物語で、来年、全国でテレビ放映される予定。アニメ制作会社大手の日本アニメーション(東京都)が制作し、「ヒカルの碁」や「キングダム」を手掛けた神谷純さんが監督を務める。 同漫画は市内に転校してきた主人公豊川姫乃が個性豊かな仲間たちと陶芸を楽しみ、その世界に引き込まれていく青春ストーリー。オリベストリートやながせ商店街などの市内の名所が登場し、聖地巡礼といった形の観光誘客に期待が高まる。市は8月中旬にも活用推進協議会を立ち上げ、アニメによる地域おこしを進める体制を整える。 同漫画は、市が設置した市民委員会「元気な多治見実行委員会」で2010年に地元を舞台とした漫画作りの提案があり、委員の一人で、IT企業プラネット(同市太平町)の会長を務める小池和人さんを中心に制作が
養老鉄道で15日、7700系車両で「歌舞伎カラー」の塗装が特徴のTQ14編成の運行が始まった。2月16日までは営業運転の開始を記念した系統板を掲げ、新年の西美濃を駆け抜ける。 7700系は2018年まで東急電鉄で使用されていた電車で、養老鉄道は車両更新に伴って六つの編成を購入し、昨年2月から順次導入している。TQ14編成は3両からなり、塗装は東急時代からのもので、先頭車両の貫通扉部分の黒色と車両側面から延びる赤帯が隈取りのように見えることから「赤歌舞伎」の愛称で親しまれている。 アルミ製の系統板には赤と黒のしま柄を背景に、運行開始を祝う文言と、社員の家族がデザインした電車のイラストを添えた。 総務企画課の課長は「新年におめでたい歌舞伎柄の外観。乗車して見てもらえたら」と話す。
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