この記事は、JavaScript で Flash Player の実現を頑張った(もしくは現在進行系で頑張っている)人たちの集う Flash Advent Calendar 2020 に参加しております。 私は過去に自分が設立した会社で ExGame という HTML5 実装の Flash Player(正確には Flash Runtime Engine)を開発し、その会社ごと DeNA に買収(M&A)されました。あまり出来ない体験であるのは間違いないので、Flash が終了を迎える今、改めて振り返ってみようと思います。 Flash Player の開発 今から 10 年前の 2010 年、ちょうど iPhone が普及し始めてきてガラケーのシェアが 8 割から 6 割くらいに落ちようとしていた時期に、私は Flash Player を JavaScript で実装していました。以前この
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 2020年12月をもってサポート終了となる「Adobe Flash」。これを振り返る、サントリー「CRAFT BOSS」のスペシャルムービー「クラフトボス『Flash Back Memories』」(特設サイト)が12月10日に公開されました。 「ゴノレゴ」や「ペリーのお願い」「人生オワタの大冒険」など、懐かしのFlash作品が次々登場する同CMですが、実は俳優・ミュージシャンの宮崎吐夢さん(@miyazakitomu)がナレーションを担当している点も見どころの一つ。「ペリーのお願い」をはじめ、「バスト占いのうた」「ここがあの女のハウスね」など、数々の人気Flashの元ネタとして知られる宮崎さんは、当時のFlashムーブメントをどのように見ていたのか。ナレーション収録直後の宮崎さんに、当時の心境や、思い出深かったエピソードなどをうか
「Flashゲーム」のみ対象のRTAイベントが12月12日から開催へ。サービス終了前に『くまのプーさんのホームランダービー!』や『QWOP』『人生オワタの大冒険』など早解きへ 日本最大のリアルタイムアタック(RTA)イベント「RTA in Japan」の公式Twitterアカウントは、「Flashゲーム」のみを対象としたRTAイベントが明日から開催されると告知した。 スケジュールは12月12日(土)の12:25から17:15、さらに12月13日の12:30から19:33までを予定している。「RTA in Japan」が主催ではなく、貸し出しコミュニティイベントとして実施される予定で、その模様はこちらのTwitchチャンネルや公式Twitterアカウント「Flashお別れRTA会」でチェックすることができる。 RTA in Japanの貸し出しコミュニティイベントのお知らせです。 Flash
Flash動画全盛期を振り返る,クラフトボスのWebCMが本日公開。“ペリー”こと宮崎吐夢さんが,未来のクリエイターにエールを贈る 編集部:touge サントリー食品インターナショナルのコーヒーブランド「クラフトボス」のオリジナルWebCM「Flash Back Memories」がYouTubeにて本日(2020年12月10日),公開された。 このCMは,2020年12月末に予定されているAdobe Flashのサポート終了を受け制作されたものとのことで,Flash動画の全盛であった時代を振り返る内容となっている。ナレーションを務めるのは,「ペリー」の声で知られる俳優の宮崎吐夢さん。このほかにも「ゴノレゴ」や「カナヘイ」「CATMAN」など,さまざまな有名Flash動画が登場し,とくにインターネット歴の長い読者には,かなり刺さるものに仕上がっている。まあ,若干“きれいなインターネット”感
【雑談】「クラフトボス」のオリジナルWeb動画「Flash Back Memories」に参加しました。それにかこつけてFlashの昔話をしてみる 2020年12月に、「Adobe Flash」のサポートが終了となることが発表されました。 今月をもって、GoogleChromeやfirefoxなどのブラウザではFlash動画が見られなくなります。 これも時代の一区切りなんでしょう……サントリー食品インターナショナルのクラフトボスが、Flashの歴史を振り返るオリジナルWeb動画「Flash Back Memories」を公開しています。 【ゴノレゴやペリーが登場⁉️】 2020年12月31日、Adobe Flashのサポートが終了⛔️ インターネットを盛り上げてくれたFlashと 当時のクリエイターに感謝を✨ クラフトボスからのスペシャルムービー 『Flash Back Memo
2020年12月で「Adobe Flash」のサポートが終了となることにちなんで、サントリー食品インターナショナルは12月10日、Flashの歴史を振り返るオリジナルWeb動画「Flash Back Memories」を公開しました。“新しい”作品やカルチャーを生み出してきたFlashと、コーヒーの“新しい”スタイルを提案してきた「Craft Boss」にかけた企画とのことですが……あれ……目から水が……。 映像は、1988年生まれの主人公が、インターネットやさまざまなFlash作品とともに人生を歩んできた様子を描いたもの。成長し、一人のクリエイターとなった主人公はやがて「かつてFlashコンテンツに熱中した自分のように、誰かを熱くさせるものを作りたい」――と仕事への熱意を新たにします。 映像内では「ゴノレゴ」「カナヘイ」「CATMAN」「人生オワタの大冒険」など、懐かしのFlash作品が
宮崎吐夢単語 362件 ミヤザキトム 18 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要関連動画関連商品関連項目掲示板宮崎吐夢とは、日本の俳優、ミュージシャン、コラムニスト。大人計画所属。 名前が思い出せない時には「ペリー」、もしくは「ペリーの人」で表される。 概要 雑誌「TECH Win」の付録CD-ROMに収録されていた「ペリーのお願い」等の独特な演技が、ネタ素材として様々なフラッシュに使われた。 その中でも上記「ペリーのお願い」の印象が非常に強く、宮崎吐夢という名前よりペリーの方が広まってしまった。 2014年にはJRAの日本ダービーとコーエーテクモゲームスの戦国無双がコラボした特設サイト 「ダービー無双」にて宮崎吐夢演じる海軍提督ペリーが参戦するという事態が発生し 勝利時には「ペリーのお願い2014」の動画が流れるという演出がなされた。 片言外人(前述のペリーのほか「バスト占いのうた」
Flash Back Memories とは? 2020年12月31日。 インターネットの一時代を築いた Adobe Flashがサポートを終了する。 様々なカルチャーを生んだ 当時のクリエイターたちに感謝を。 そして、それらを引き継いでいく これからのクリエイターたちにエールを。 クラフトボスからのスペシャルムービーです。 新着情報 1992年、舞台「冬の皮」より大人計画に参加。劇団公演に出演するほか、外部公演への出演や、自身でイベント・ライブの企画・演出を行う。またCD・DVDリリースや、ドラマ脚本・小説・コラムの執筆など様々な分野で精力的に活動。98年発表の動画作品「ペリーのお願い」は根強い人気作となる。 「オイコノミア」や「戦隊ヒーロー スキヤキフォース」シリーズ、ZIP!「GoodMorning!!!DORONJO」などナレーターや声優としても数多くの作品で活躍している。19年映
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 閲覧サービス「ウェイバックマシン」を運営する「インターネットアーカイブ」が、エミュレータを使ってFlashコンテンツのアーカイブを開始したと発表しました。 Flashコンテンツの保存を発表(画像は「Internet Archive Blogs」より) Flashコンテンツを閲覧できるエミュレータを活用(画像は「Ruffle」より) インターネットアーカイブでは、Flashエミュレータ「Ruffle」を活用。これにより、ブラウザであたかもFlashプラグインがインストールされているかのように、一部のFlashコンテンツを閲覧できます。 「Software Library」として、ネットで話題になってきたFlashコンテンツを、手動で拾い上げ公開中。たくさんのコンテンツが保管されていますが、まだ部分的です。そこで「.swf」ファイルを持
「くまのプーさんのホームランダービー!」ゲーム画面 ヤフーは、子ども向けサイト「Yahoo!きっず」で提供しているFlashゲームを12月16日に終了すると告知しています。それに伴い、あの「プニキ」も終わることに……。 プニキとは「くまのプーさんのホームランダービー!」のこと。本来はキッズ向けのミニゲームでしたが、極悪すぎる難易度から心を折られるユーザーが後を絶たず、一部ネット民からは敬意と畏怖を込めて「プーアニキ」、略して「プニキ」と呼ばれています。 Flashゲームの終了は、アドビシステムズが2020年末にFlashの開発や提供を終了するのを受けてのこと。プニキのほかにも「プーさんと100エーカーの森ゴルフ」や「リロ アンド スティッチ ビーチバレー」など、ほかのFlashゲームも同時に終了することになっています(関連記事)。 12月16日でプニキ退役 2019年にFlashの開発終了
Adobe Flash Playerがセキュリティの問題などから2020年末に終了することが発表され、Flashで作られたゲームなどのコンテンツをなんとか次世代につなげようという試みがいくつか出てきています。 それらの中でも注目を集めているのが、ブラウザ上で動くFlashエミュレータRuffleです。 ruffle.rs Ruffleはユーザーがブラウザの拡張機能やデスクトップアプリとして利用可能なほか、Webサイト管理者側がWebサイト側に設置すればユーザーが特に何もしなくてもFlashコンテンツを再生することが可能です。 つまり、ユーザーかWebサイト管理者側のどちらか一方が導入していれば、Flashコンテンツを再生することができます。 開発は急速に進められており、多くのFlashアニメーションが再生可能なだけでなく、最近では「くまのプーさんのホームランダービー!」「ハム将棋」などの人
時が流れるのは早く、既に 2020 年も 10 月半ば。 あと 2 ヶ月で 2020 年も終わり、来てしまうのです… そう、Flash の EOL が。 普通にネット見る分にはさすがに Flash コンテンツを見ることはほぼ無くなり大した影響はなさそうですが、VMware 界隈だと vSphere Web Client (Flash版)がメインの GUI である vSphere 6.0 が一応 EOL 前ということで、お世話になる人はまだいそう。 気になる文言 Adobe のページより www.adobe.com 4.2020年末を過ぎても、アドビから旧バージョンのAdobe Flash Playerをダウンロードできますか? いいえ。アドビは自社サイトからFlash Playerのダウンロードページを削除します。また、Flashベースのコンテンツは、サポート終了日以降、Adobe Fla
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く